蒸し暑い夜にカルピスを一気に飲み干した私は、グラスの底に付いた氷を 口に含もうと逆さにして底を叩いた@氷が前歯に当たって叫んだ杉山です。
ちなみに、溶けた氷の冷たい水を飲むのか氷のまま口に含むのか悩みます。
ですから、口に含んだ氷はいくら冷たくても意地でもグラスに戻しません。
さぁ、そんなかえって口の中が熱くなるので上の歯と下の歯で氷を挟んだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■そう、小さな会社の社長の奥さんとまったく同様に、
個人事業主の奥さんにもかなり癖があります。でも、 その2種類の奥さんには大きな相違点があるんです。
■それは明確なターゲットです。要は、
小さな会社の奥さんは社員を的にし、 個人事業主の奥さんは亭主が的です。
■だから、個人事業主の亭主はお金に走ります。しかし、
本当はお金よりもやりたいことが絶対にあるはずです。 だって、どんな亭主でも好きで始めた仕事だからです。
■でも、2人の子どもの塾にお金がかかるとか、
隣の奥さんはスーパーで松阪牛を買ったとか、 延々とお金が必要なんだと耳元で洗脳します。
■だから、本来の目的を忘れた亭主は、
なによりもお金に走ります。よって、 そんな亭主は絶対にお小遣い制です。
■本当に情けないお話です。さらに物語は続きます。
自分を失くした亭主は大切な友人をも失くします。 それってお金に対する執着が中途半端だからです。
■要は、傍から見て踊らされていると分かっちゃうんです。
そう、元々はお金に執着がないのに可哀想ねと笑います。 でも、当の本人である亭主はまったく気づいていません。
■まるで鵜飼いの哀しき鵜のようです。だから、
一本の紐で操られて魚をくわえた鵜のように、 その魚を自分で呑み込むことが許されません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
ま、夫婦を見れば嫌でもほぼ100%分かっちゃいます。
個人事業主の亭主って大体は好きで始めた仕事ですので、 それをお金に換えよう換えようとする姿は本当に哀しい。
たしかにお金に換えることは当然なんですが、 その焦っている横顔が哀れとしか思えません。
で、その焦っている横顔の向こうにある奥さんを見たら、 もう全身からお金のニオイをプンプンと漂わせています。
でも、漂わせる奥さんだけが悪い訳ではありません。 それに従う亭主の方がもっと悪いんです。ですから、
お小遣い制の亭主を心の底から情けない奴だと思います。 小学生みたいに笑顔でお小遣いもらう亭主の気が知れん。
一本の紐でいいように操られて生きる亭主は結構、多い。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━