砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0712滴:リレーに見る4つのタイプ

ここ数日、亭主の楽観日記よりも女房の楽生日記の方が面白いと言われる @このままでは鶴に一本の紐で操られる鵜になってしまうと焦る杉山です。

ちなみに、先週の日曜日はみんなが鮎を食べているのに私だけ虹鱒でした。

ですから、鮎は小さいけど虹鱒は大きいからだと言う理不尽な理由でした。

さぁ、そんな口の中に鮎を入れることさえもできない私は鵜飼いの鵜以下 ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■こんな私に相談に来る社長のタイプって、

リレーで一番目に走るタイプが多いです。 そう、4人の中で最初に走るタイプです。

■4つのタイプを一覧でまとめてみました。

第1走者は、自分でなんでも仕切る社長。 第2走者は、典型的な2代目の青い社長。 第3走者は、理知的で抜け目のない社長。 第4走者は、勢いだけで行っちゃう社長。

■そんな感じです。しかし、

なんの根拠もありません。 私の勝手なモノサシです。

■でも、私の中では高い確率で当たっています。

そう、第1走者の社長には人が集まりません。 要は、なんでも自分で出来てしまうからです。

■だから、人の上に立つことが出来ません。

だって、人が周りに集まらないからです。 そして、第4走者を羨ましく思うんです。

■でもね、第4走者は天然で危ない人です。

だから、周りが心配になり世話をします。 そして、全速力で真っ直ぐに走るんです。

■そう、基本的にカラダの構造はイノシシです。

要は、前にしか進めないんですがこれが速い。 でも、それって持って生まれたものなんです。

■そして、第1走者には第1走者だけの利点があります。

だから、絶対にテープを切ることはできないんですが、 バトンを受けないために落とす心配もまずありません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

リレーを取り上げるとバトンを渡す方をテーマにしますが、 基本的にはそっちの方はあまり関係がありません。だって、

だれもが走るコースとその姿しか興味がありません。 で、初めて会ったときにどこを走る人か推察します。

その結果、ほとんどが第1走者の人ばっかです。 基本的に他人からバトンを受けたくないんです。

でも、派手にテープを切る第4走者を羨ましく思います。 そう、なにも考えずに真っ直ぐ走る第4走者に憧れます。

そして、そんな中でも地道にコーナー取りを計算して、 カーブで自分の見せ場作る第3走者はかなり賢いです。

目の前の他人を4つのタイプに当てはめると面白いです。 ちなみに、私は中学時代の選手リレーで第1走者でした。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━