昨日、私が送った年賀状の中に2等以上があれば報告をしてと言ったのに、 だれもウンともスンとも言ってこない@当たった人を知っている杉山です。
ちなみに、あまり言いたくはありませんが私は番号をすべて控えています。
ですから、エクセルの表にだれが何番でなにを書いたかまで控えています。
さぁ、そんな2等の下4桁が5161の年賀状は今、あの人が持っている ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ストーカーに間違われた26歳の男性からご相談を受けました。
彼は同じ会社の女性社員から言葉に表し難い侮辱を受けました。 まったくタイプでもなんでもないのに一方的に間違われました。
■そう、それはまったくの誤解でした。
彼は、疑いは晴れたものの辛いです。 でも、当の彼女は平然としています。
■彼は「きっと無実の罪でも出世には響きます」と凹んで言うと、
ため息の後に「杉山さんだったらこんな場合どうします?」と、 今にも泣きそうな声でノドから絞り出すように私に訊ねました。
■「辞める」と私は速攻で答えました。
「ストーカーの次はドロボーだ」と、 「え?」と驚いた彼に断言しました。
■会社と社員の関係って次の2つしかありません。
相性がいいか悪いか or 運がいいか悪いかです。 間違えた女性社員などなんの関係もありません。
■彼はその会社と本当に相性が悪いために、
次は会社の備品ドロボーに間違われます。 そう、きっとだれのせいでもありません。
■次に、もう1つの運が悪い場合を例に挙げると、
勤める会社勤める会社が次々と倒産する人です。 笑い事じゃなくてこういう人は本当に多いです。
■きっと会社の器量とか社員の能力の問題ではありません。
そこに居続けられるかどうかは相性と運だけの問題です。 結局、彼はどれだけ頑張っても相性が悪いから無駄です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
もっと正確に言ったら、もう1つだけ要因があります。 それは居続けるというよりもその前の段階のことです。
ご縁です。
例を挙げると、中村さんがどれだけ完璧な履歴書で面接を受けたとしても、 その会社には「中村さん」がすでに5人もいるので採用されない場合です。
大きな会社ではまず考えられませんが、 小さな会社では暗黙のリョーカイです。
上司が「中村!」と呼んで6人が「はい!」と答えたら、 小さな会社では日常の業務に支障をきたしてしまいます。
相性と運の問題は入社したその後のお話です。その前に、 ご縁がなかったと切られる優秀な人々もたくさんいます。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━