2007-02-28 早春のペペロンチーノ 楽観日記 僕は孤独だった。月末で磯が死んだ状態の僕は空腹だった。ガスの点け方は学んだ。僕は静かに麺を茹でた。ペペロンチーノだ。一人きり春の訪れを肌で感じた。罪のない冬は人知れず去っていった。僕は黙って火を消した。いい香りだ。眞鍋かをりは「を」だ。麺を200グラムも茹でてしまった。