加納にあるアピタで天むすを買ったら片隅にきゃらぶきが入っていたので、 下の娘に「きゃらぶきちょうだい」と言った@一瞬、目を疑った杉山です。
ちなみに、きゃらぶきとは蕗(ふき)の柄を佃煮っぽく煮付けた料理です。
ですから、下の娘は自分の目の前にあった布巾を私に手渡してくれました。
さぁ、そんな疑うことなく「きゃらぶき」を「乾拭き」と間違えたみたい ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■今日は、上と下の上手くいく方法についてお話します。
それは、会社の上司と部下の関係だけとは限りません。 目上の者と目下の者との円滑な関係を構築する方法は、
■ちょっとしたことでも上が下に意見を求めることです。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 意見を求められた部下は、自分が必要とされていると 大いなる錯覚を抱きます。それを上手く使いましょう。
■ところが、頭の悪い上司は、
本気で部下に質問をします。 難しい質問を投げ掛けます。
■この道何十年のベテランの自分が分からないのに、
昨日今日入った新入社員に分かる訳がありません。 結果、かえって部下は不甲斐ない自分に凹みます。
■それが、そこら中の上司の愚かな行為です。
戦力として若い部下を使おうとするために、 思いとは逆に関係がギクシャクしてきます。
■若い部下でも答えられる質問。超簡単でもなく、
やたらと難しくもない質問を投げ掛けましょう。 5~10分も考えれば答えが出るのが最高です
■相手を打ちのめすことが目的じゃないんだから。
円滑な上下関係を作り上げることが目的なのに、 反対に相手をイジメて遠ざけようとしています。
■若い部下は、間違っても戦力ではありません。
上司が寂しいときの心の友だちです。だから、 そいつが考えていることを当ててやるのです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
上が下に意見を求めることです。という感じに、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ アンダーラインを使うと過剰に立派に見えます。
若林課長が部下の佐伯君を呼びつけて質問をしていますが、 あれは意見を求めているのではなくイジメているだけです。
いくら若林課長が意見を求めているつもりでも、 それを受けた佐伯君が1つも答えられなければ、
巷によくある陰湿なイジメとまったく同じです。
ちなみに、若林課長と佐伯君はたった今、 作った架空の人物ですのでご安心下さい。
上と下が上手くいくポイントはとっても簡単です。 上が下に意見を求めているかどうか、またそれは、
下の頭の中を理解している質問かどうかだけです。でも、 それができる上司はオオサンショウウオ並みに希少です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━