砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1255滴:誰もがお好きな昨年トントン

岐南町にあるダイソーでお風呂に浮いている毛髪をすくう網を買ったので、 一番風呂から上がったときにサッとすくってみた@マイブームな杉山です。

ちなみに、まだ私1人しか入っていないのに数えたら32本もありました。

ですから、その網を湯船の中へ入れると2~3回ほどよく掻き混ぜました。

さぁ、そんな次の人のために掃除をしてやるほど私はデキた人間ではない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■「昨年より今年は何%アップしたいですか?」と訊ねると、

ほとんどの社長は「5%くらい」と答えます。頑張っても、 10%~20%以上アップしたいと言う社長は少ないです。

■その理由は、来年が怖いからです。

今年の成績がよ過ぎたら、来年は、 もっと頑張らなければなりません。

■10%も伸びちゃったら、その翌年は、

それをベースに置いた数字となります。 だから、大きな伸びは望まないんです。

■昨日よりたくさんよくなりたいというより、

今日より悪くならない明日の方が好きです。 社長に限ったことじゃなくみんなそうです。

■俗に言うところの「昨年トントン」というやつです。

すると多くの会社は、自社の弱点を見直すはずです。 得意な分野を伸ばすより弱い部門を補強し始めます。

■だから、昨年の売上げを5%も割ってしまいます。

弱い部門で会社がダメになることなどありません。 強い部門の売りが落ちるためにダメになるんです。

■自分は気が短いんだと自覚している奴は、

ほとんどケンカなどしません。ところが、 温厚な性格な奴に限ってケンカをします。

■弱点からいくら引いてもそれ以上の赤字は生みません。

得手としているところが落ちるから赤字になるんです。 大きく伸ばしたくないならば弱点は無視することです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

大きな売上げを目指す会社が得意な部門ばっか頑張って、 それを望まない会社が軟弱な部門ばっか補強しています。

それは、逆です。

短所は、だれでも自覚しているんです。 足を引っ張るのは長所しかありません。

う~ん、なんか本文の内容と違っているようなそんな気がする。 さっきマロングラッセを一気に5個食ったら酔っ払ったみたい。

まぁ、七転び八起きとよく言いますが、 個人的には七転び七起きがお好きです。

転んだ分、起きれば必ずトントンです。 まったくお話がズレてきた気がします。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━