私が仕事をしていると「今日の晩ご飯は海鮮丼だよ」と次女が呼んだので、 途中で切り上げて1階へ降りていった@やるせなさを肌で感じた杉山です。
ちなみに、3人の海鮮丼にはイクラがあるのに私のにはハマチだけでした。
ですから、次女が「ハマチはイクラと一緒だよ」と笑いながら言いました。
さぁ、そんな「How much」=「いくら?」などと父に対してどの口で言う ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■いつも「巻頭文のネタは事実ですか?」と訊ねられますが、
個人的にはあっては欲しくないけどノンフィクションです。 すると「微笑ましいですね」と無責任なことを言われます。
■だったら、2~3日も同じ屋根の下で生活してみろ!と、
心の底から叫びたくなります。ほとんどサバイバルだよ。 弱肉強食の世界だからサバンナで暮らすような感じです。
■だから、生きて行く術(すべ)だけは教えています。
先日もハイエナちゃん(次女)から訊ねられました。 トムソンガゼルの私に「なんで毎日書けるの?」と、
■まるで私を肉の塊のように見つめながら言いました。
私は「もうカピカピで美味しくはないよ」と言うと、 3秒後に「絶えず不満があるからね」と答えました。
■本当は、疑問を持つことが正解ですが、
疑問を持つことはとっても難しいです。 だから、不満を持ち続ければOKです。
■今、疑問を出せ!と言われて頭に浮かびますか?
ところが、不満を抱くことはとっても簡単です。 ハマチをイクラと思うことに比べれば楽勝です。
■私は、絶えず目の前の現状に満足をしていますが、
それは不満を抱く自分に満足をしているだけです。 不満を抱くことによって疑問に置き換えています。
■すると、確実に昨日とは違った自分を感じます。
なにかに気づく練習などしなくてもいいんです。 小さな不満を確かな疑問に置き換えることです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
現状には大いに満足をしていますが、 それは、不満を抱く自分のことです。
なにがあっても自分には大満足です。 でも、日常では不満ばっかあります。
先日もDELLのノートPCが私の言うことを聞かなかったので、 お仕置きとして窓の外へ出しました。ちょっと雪が舞った日です。
ところが、それをコロッと忘れてしまって、 気がついた翌日には若干、凍っていました。
本当にゴメンね。アントニオ・DELL子。
なんでこれがハマチなのか?という疑問よりも、 おぃ!イクラじゃねぇのか!という不満の方が、
その難問を克服しようとする熱量が大きいです。
なんでもかんでもブツブツと文句を言ってやればいいんです。 ただ、言いっ放しではなくてそれを疑問に置き換えましょう。
言いっ放しだと本当にアフリカの動物たちと同じになります。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━