砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1371滴:何があってもシラを切り通せ!

久保田早紀の『異邦人』が大ヒットした私がまだ中1のとき同じクラスの 3~4人の女子が私をおとしめることを言った@簡単に騙される杉山です。

ちなみに、高校時代の久保田早紀は不良でパーマをかけ過ぎたらしいです。

ですから、いつも髪がウェ~ブしていて直毛に戻らないんだと聴きました。

さぁ、そんな隣の席の山下卓にそれを言ったら一緒になって信じてくれた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■Q:先日、酒に酔ってあるお客さんの悪口を言ってしまいました。

それが先方の耳に入ってしまったようです。私も酔っていて、 ハッキリとは覚えていないのですが謝った方がいいですよね?

■A:あなたはなにをおっしゃっているのですか。

そんなものはシラを切り通せばいいのです。 酔っていてなにも覚えてはいないのだから。

■ウソをつくこととシラを切り通すこととは違います。

最もいけない行為は中途半端なウソをつくことです。 どうせウソをつくのなら最後まで突き通すべきです。

■素直とか正直という言葉が、

胡散臭くて虫酸が走ります。 使われ方が安っぽ過ぎます。

■素直に謝ったところで、そのお客さんは許してくれますでしょうか?

いいえ、絶対に許してはくれません。善人ぶった笑顔を見せますが、 太っ腹の中は煮え繰り返っています。脂肪の間に怒りが芽生えます。

■怒りで血圧と血糖値が普段の2倍以上にはね上がります。

お互いのためを思ったらシラを切り通した方が正解です。 ウソじゃなくて知らないんだから、記憶にないんだから。

■そう簡単に自白なんかするべきではありません。

まぁ、そこが法廷だったらちょっと問題ですが、 偽証罪にならなければ知らぬ存ぜぬが一番です。

■安い誠意は絶対に伝わりません。それは相手方の度量に寄ります。

相手のレベルが高ければひょっとしたら伝わるかも知れませんが、 しかし、それは相手に寄ります。シラを切り通した方が無難です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

なんでも正直に言ってもらいたいですかねぇ。 真実ほど残酷で苦しいものはないと思います。

できれば虚構の中で生きて行きたいと思う私です。 だから、映画とか小説が過剰に好きなのでしょう。

自己分析でした。

まぁ、それが犯罪だったら素直に認める方がいいですが、 それが日常レベルのことならシラを切った方が正解です。

みんなが幸せになるもん。

所詮、どこのどいつでもウソの中に生きているものです。 知っちゃいけないことがたくさんあるのよ、人間だもの。

私がウソをつくでしょ。B型だから簡単にバレるでしょ。 でもね、徹底的にシラを切ります。すると目が泳ぎます。

B型は、厄介なことにウソもつけないんです。

そこでウソがつけないなら忘れてしまおうと考えました。 するとどうでしょ。やったことすべてを簡単に忘れます。

B型だから。

結局、周りからは相手にされず大切なものを失いました。 まぁ、それ自体を忘れてしまうので何事もなく平気です。

相手のためを思ったらシラを切り通した方がいいかもね。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━