打つ手がまったく無く、とても痛々しい状態の岐阜シティ・タワー43の飲食店フロアーに少し前に登場した京都中華そば たなか屋。薄暗い。だが、何気に美味しそうな雰囲気にも感じられるので暖簾をくぐった。
表面の皮がパリパリの自家製ギョウザ。普通に美味しい。生ビールが一気に減った。
看板商品であろう中華そば。しかし、ふと見上げた壁には“塩そばが自慢”と書いてあった。だったら、屋号に「中華そば」などと入れないでもらいたい。
午後1時を回っていたとは言え、厨房1人、フロアー1人では慌し過ぎる。
勢いで注文してしまったチャーハン。このときすでに満腹だったが、最後の一粒までキレイに完食した。ただ、飽和状態でその商品名さえも覚えていない。