このまま順調に行けば来月で46歳になるので、昨日ザッと羅列しました。
45年間で嫌だと思ったこと、苦しかったこと、辛かったこと、 理不尽だと思ったことをA4のコピー用紙に。
すると、天まで成長を許されたタケノコの如く、 次から次へと出てくるじゃありませんか。
・百年公園のサイクリングコースから全速力で落ちて死に掛けた。
・光輪公園で犬に追いかけられてオバケのQ太郎のサンダルをなくした。 (Q太郎は犬が嫌いだから、小学生なりに腑に落ちた)
・小6のとき、昼休みが終わってもドッジボールをやり続けていたら、 担任の小林先生に私だけ殴られた。
・結局、最後はテレビドラマのように親と疎遠になってしまった。
・・・・等と58個も20分間で出てきましたね。
しかし、どんなに理不尽と思ったことでさえ、正しかったはずです。
だって、それがなかったら今の自分は100%存在しないのだから。
┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────
「あのとき、あれがなかったらもっと俺は成功していたはず」も1つ。
「あのとき、あれがあったからこそ、今日の俺がここにいる」も1つ。
どちらにしても、降り掛かった火の粉はヤケドの跡で残るものです。 しかし、生きているからこそ、それも見ることができる。
まぁ、振り返ってみるといろいろなことがありましたが、 それらを踏み台にして今日があると思えば、理不尽もまた風情。
そう思えるようになってくると怖いものもありませんね。
では、また次回、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━