砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ヘタ

私の怒りの導火線に火を点ける言葉が「下手」だ。例えば、「私は字が下手ですから」とか「だってぇ、料理が下手なんだぴょん♪」とかだ。お願いだ、今すぐに散ってくれ。極めつけは「私って生きるのが下手なんです」とほざく奴だが、これが結構いるんだよね。「だったら30メートル先で死んでくれ」と本気で思う私はステキだ。要は、「下手」を言い訳&理由に使って逃げ切れるほど世間はバカ野郎じゃないということだ。下手なら下手なりにもっと上手になるように努力したらどうなんだ。「やった!金メダルおめでとー!」と他人のご活躍を喜ぶ暇があったらお前も頑張れよ。「下手なら仕方ない。でも、不器用とか苦手というのは言い訳に過ぎない」と思われがちだが、私はその逆だ。不器用とか苦手というのは持って生まれた性分だから仕方ないんだ。片や下手というのは、せっかくある「伸びしろ」を何もせずに腐らせているとしか思えない。第一、「ヘタ」という発音自体が気持ち悪くて私の福耳には耳障りなんだぴょん♪