砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

一流の流儀:相手の気持ちなど理解できないし、その必要もない

午後の僕は機嫌がいい。ゴマブックスから電子書籍の印税が振り込まれたからだ。なんと790円。丸亀製麺で天ぷらをトッピングしたら「う~ん、おむすびは・・・」とためらいそうな金額だよね。とは言え、1冊の定価が80円だから3万冊以上は売れたのだろうか。んなこたあない。ちなみに、戦時中の配給のように並ぶ丸亀製麺になど一度も入ったことはない。はい、巻頭文はここまでです。「うちの社長って社員の気持ちがまったく分かっていません」と嘆くOLがいた。ハハハ、僕は腹を抱えて笑ったよ。そこで江川と西本の話をした。テレビ番組で巨人時代に犬猿の仲と言われた2人が対談した。西本が「ドラフト外で苦労して入った選手たちの気持ちが分からないでしょ?」と江川に尋ねたら「ハハハ、全然分からないなぁ」と江川は一蹴した。江川はすっげぇ人間だと僕は思った。一流の人間は二流の人間の気持ちなど理解できないし、理解する必要もない。理解した時点で二流になってしまうからだ。それと同じく、社長は社員たちの気持ちなど理解できないし、理解する必要も1ミリもない。今日の晩ご飯は岩のりを食べたが、発生して間もない口内炎に染みまくり痛かった。