砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

物理的にも走らない生き方

今朝の僕はご機嫌が偏差値71レベル。はい、それではアンチ団塊の世代パート2だよ。実は九越し(49歳と8か月)の男性から「杉山さんのようなナイスでステキな50代を迎えるにはどうすればいいでしょうか?」と質問されたんだよ。ハハハ、君ってなかなかいいこと言うね。僕、必要以上にご満悦♪では本題に入ろう。「走らない」とは精神的な部分はもちろん、物理的にも走らないんだ。電車に乗り遅れそうになっても走ることなく次の電車に乗ればいい。乗り遅れた電車が終電だったら駅近くのホテルに泊まればいい。それだけで災難が小難、小難が無難になるんだ。ところが52歳になっても「ぎふ清流ハーフマラソン」にエントリーして張り切っているムダなジジイもいる。途中で長良川に転げ落ちて発情したヌートリアに襲われんかしゃん。団塊の世代を思い返せば、走り続けてゴールにたどり着いた者は少ない。むしろ蹴つまづいて精神的にも物理的にも終わった奴ばっかだ。