砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

沖縄に思いを馳せる名和昆虫博物館の2人と僕と空穂屋の焼きドーナツ

時間がないから速攻で話そう。もったいないくらいの快晴だったゆえに愛輪のクリーム号でぷらっと出掛けた。この場合、♭いや、ふらっとでもぶらっとでもないのでちゃんと覚えておいてもらおう。とりあえず岐阜公園を目指した。そこでだ、何事もゲーム感覚で事を愉しむ僕だから、今回は地面に足がつかないように信号待ちの際にはガードレールなどに足をかけるようにして向かった僕がいた。ふふふ、あなたって地に足がついていない人間だからそういうの得意じゃない?ハハハ、バカ野郎。途中まで順調だったのだが、ドン・キホーテ柳ヶ瀬店の前の交差点の信号待ちで終わっちまったぜ。(中略)14分後、名和昆虫博物館を訪れた。沖縄県の小浜島に分室ができたそうで館長ご夫妻?と沖縄の話で盛り上がった。「僕、岐阜市内に住んでるんですけど将来は沖縄に移住したいんですよ」「あら、私もよ」「僕はね、あなたと一緒に住む気はないし、あなたの将来って今じゃないの?」とここまで出そうになったのをグッと我慢した僕を全力で褒めてほしい。いかんいかん、時間がない。

名和昆虫博物館

館内で生きたタガメと出会えたことが今年に入ってから7番目にうれしい出来事だった。ちなみに、1番目は君と出会えたことだよ。んなわきゃねぇだろ。確実に疲れた弘道の帰り道、ふと目をやるとアンティークとビンテージを足してレトロで割ったような古民家カフェ『空穂屋』を発見したがね。

空穂屋

こちらの世界とあちらの世界の境界線上にあるような空間だった。その中で絶品のくるみドーナツを熱い珈琲で押し流した。うん、焼きドーナツの評価は高い。次回は禁断の大人買いったろかしゃん。

くるみドーナツと熱い珈琲

空穂屋の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら goo.gl