砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

歯周ポケットができるまで待って溝の奥深くへと放り込め

午後5時37分のこの僕のご機嫌は偏差値74レベル。だからと言って気安く話し掛けたりしちゃあデンジャラスだぜ。いいかげん、身の程を知れ。はい、ご機嫌なのか不機嫌なのか今ひとつご理解に苦しむ投げやりの巻頭文はここまでです。ほら、ご覧。メインなディッシュの鮭のホイル焼きだけど刺身用の鮭を買ったので骨がないんだよ。これがご機嫌の理由だお。分かりやすい色男でゴメンね。それにしても惚れ惚れするようないいピンクしてるじゃねぇか。まるで女子高生の歯茎のようだぜ。あ、歯茎で思い出したんだが先日、S君から「あの意味がやっと理解できました」と連絡があった。へ?何のこと?僕、いつもどおり自分にはできないことを君には偉そうに言った?とビビりまくった僕がいた。大変申し訳ありません。鮭から歯茎へと展開した強引な手法を深くお詫び申し上げます。相手が困っていない状況や状態のときには何を言っても通じない。ところが、ふと悩んだり凹んだり大きな壁にぶつかったときに「あぁ、あのときのあの言葉の意味ってこのことだったのか・・・」と65ピースのアンパンマンのジグソーパズルのようにピッタリと当てはまる。ゆえにこの僕の場合、健康な歯茎の人間には何も言わないことにしている。悩んで凹んで弱って歯茎がいい感じに炎症して見事な歯周ポケットが発生したその真っ最中に確実に溝にはまるそれなりのアドバイスをするように心はないけど心掛けている。俺のアドバイスは歯垢だぜ。歯垢としてこびり付いて歯石に進化すれば嫌でも相手の心を鷲掴み。それでは宴もたけなわではございますが、発泡酒の酔いも地味に地道に回ってきたことですし、そろそろお開きにしたいと思います。今回、この僕が言いたかったことは、我が家の夕食は午後5時45分にはほぼほぼピークを迎えているということです。では、また明日。

鮭のホイル焼き