砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

公開謝罪:結果的に逆あおり運転になっちまってどうもすびばせん

「マジで威圧的よね」とその存在だけで誰彼構わず手当たり次第にあおっていると勘違いされている僕がいる。地味に酸素を吸引して地道に二酸化炭素を排出しているだけなのに。まあいい。そこらのワイドショーやニュースなどではあおり運転を行った鬼畜野郎の話題で持ち切りだね。多くの場合、普段は冷静な人間でもハンドルを握ると性格が急変するっぽいが、かく言う僕も以下同文なんだよ。「さらに凶暴になるの?」「ううん、真逆さ」。よく考えてご覧。1トン以上もある鉄のカタマリを自分一人でどうにでも操ることができるんだよ。「車は走る凶器」などと言われるけれど安い世間の連中は本当にそう思っているのだろうか。僕、高速道路でも80キロ以上は出さないの。小生意気な連中が横風に車体を揺らされながらも僕のドリーム号を追い越していくが、そんなときは「3分後、壁に激突しちまえ」と軽く念じるんだよ。念じるだけなら原価は0で違法行為でもありゃしません。ただ、ふと気が付くと東海北陸自動車道を60キロ前後の速度で走行しているときもある僕がいる。ま、それは賛否両論うんぬんの問題ではなく、逆あおり運転だと思いますよ。以後、気を付けます。

あおり運転を行った鬼畜野郎