砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ダイワロイネットホテルでもらったドリップコーヒーをすすりながら思うこと

「ま、マジ?明日って仕事始めじゃん!」という痛烈なカウンターパンチを食らう可能性があるため夜、寝る前に明日のスケジュールを確認することは重要だ。よかったね。これがアッパーカットなら致命的だよ。しかし、布団の中で「ったく、嫌だなぁ。。。新年の朝っぱらから朝礼で説教かよ」と悶々とすることだけはやめよう。布団は大化の改新の頃から寝るためのツールと決まっているゆえに悩みを抱え込むツールではない。うん、何気に好調な滑り出しだよ、僕。そして、何事もなく無事に目覚めた朝、もう一度、確認してみる。その際に近所の犬も見向きもしない質素な朝食を取りながら「ったく、嫌だなぁ。。。どうせ今日の新年会で一発芸をさせられるに決まってるし」と活字にして凹むことだけはやめよう。実際にそのような一日がリアルに訪れてしまうからだ。嫌だと思うことは黙っていてもやって来る。ただ、黙っていればそれなりの規模でやり過ごすこともできる。しかし、油絵に描けるくらい鮮明にイメージして嫌だ嫌だと丁寧に細胞の奥まで擦り込む作業をした日には、同じ嫌だと思うことでも「たまったもんじゃない」級にバージョンアップするかも知れない。はい、本編っぽい巻頭文はここまでです。だから、どんなときも「これも給料のうちや」とやり過ごそう。

ドリップコーヒー