砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

便乗商法が横行する岐阜城下町界隈は本能寺の変まで持ち堪えられるだろうか

あ、もしかしたら君たちは「鯛の御頭付き」と思ってやしないかい?尾も頭もあるという意味ゆえに歴史を遡れば太古の昔から「鯛の尾頭付き」が正解だろう。ま、鯛に大工の棟梁がくっ付いてくれば「鯛の御頭付き」でもOK!先日、次女がプレゼンツしてくれた「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」のチケットの権利を行使すべく愛車のドリーム号で歴史博物館へと向かった。平日の午後1時28分に17分を足した時刻だったけれどそれなりに賑わっていた。このまま本能寺の変まで頑張ってくれ。

大河ドラマ館だけでなく、1階の常設展もすっげぇ懐かしいものばかりで泣きそうになった。最近、涙腺と前立腺が緩いのよ。ほら、ご覧。信長公の背後を飾る金華山の頂の岐阜城と麓の三重塔だよ。

何も食べていないことに気が付いた僕は、面倒臭いのですぐ近くにあるバーミヤンに入った。以前は意味のない分煙で店舗全体がタバコの煙の悪臭に汚染されていた。が、今では何気にうれしいことに全席禁煙になっていた。飲食店としては当たり前のこととは言え、褒めてやろう。メニューも豊富で安価なのでサイゼリヤと以下同文で昼飲みにはちょうどいいかも知れない。今日もいい一日だった。