砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

似非ハーバード流「永遠のライバル」について語ろう

「人に頼み事をするために何度も訪問して礼を尽くすこと」を「三顧の礼」と言って「3個の0」とまったく同じ読み方だけど「人手不足だからと三顧の礼で涙目で口説かれたので入社してあげたけど今月の給料が3個の0だった」というケースは貴重だし、文句があれば最寄りの労働基準監督署まで駆け込んでくれたまえ。はい、その場しのぎの情熱を真に受けるとえらく高くつくという注意喚起の巻頭文はここまでです。昨日のアピタ北方店でご当地レトルトカレーを15袋も購入した僕がいる。そのとき僕は疑問に思った。どうしてすべて牛なのか?ってね。見事に牛、牛、牛、牛、牛だった。間違いなくチキン派の野党の僕にはビーフ派の与党の「カレーと言えば牛だ」という横暴かつ横柄な態度には我慢ならなかった。ってことで、三大地鶏のご当地レトルトカレーをググってみたら秋田の「比内地鶏カレー」と愛知の「名古屋コーチンカレー」は存在したが鹿児島の「薩摩地鶏カレー」は出て来なかった。せごどん、あなたってせごどんは・・・。西郷隆盛が草葉の陰で号泣してごわす。牛が光れば鶏も輝く。そう、カレー界における永遠のライバルたちは互いに切磋琢磨することによりさらに旨味が増すのだろう。ま、牛と鶏たちが互いにライバルと思っていればの話だが。そこでだ、今宵の豪華なディナーとして僕は次の中からどの牛をチョイスしただろうか。熊本あか牛・佐賀牛・松阪牛・大分湯布院牛・神戸牛・沖縄石垣和牛。正解は下方にあるコメント欄に。では、また明日。

ご当地レトルトカレー