砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

岡田准一君を思い浮かべながら頬張る伊勢屋本店の餅三笠

2023年に突入してから3日間の連続です。「ねぇ、何のこと?」「うん、粒あんの摂取記録のことだよ」。はい、今年は最低でも10件は全国から甘いもんをお取り寄せしたいと思っている全国甘党党首の巻頭文はここまでです。これは抱負というより野望に近いだろう。そこで昨日、姫路城を攻める際に1050円の入城料を支払ったら800円の地域クーポン券をいただいた。へ?ってことは250円でOKなの?ちなみに、この入城料は世界のアツローが出してくれた。そのため800円は丸儲けだった。その地域クーポン券の権利をフルに行使して駅構内の土産物売り場で『伊勢屋本店』の「黒田官兵衛 餅三笠」をゲットしたった。「ねぇ、駅って姫路駅?」「うん、姫路市の地域クーポン券だから岐阜駅では使えないじゃんね」。あろうことか餅三笠は810円だったので10円も追い金をしちまった。やれやれ、1円も使わずに一日を終えようと目論んでいた僕だが、思わぬところで不意を突かれた感じで失敗に終わっちまった。そうそう、餅三笠の味はと言えば、求肥っぽい上品な粒あんが芳醇な味わいで熱い珈琲にすっげぇ合った。ま、僕が飲んだのは人肌の豆乳だったけど大和田(爆)。良質の糖分は最善で最強で最高だね。

黒田官兵衛 餅三笠