砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

「キーマカレーを愛する人に対する冒涜」について考える

脳ミソまで筋肉のプロテインマニアが愛用する120キロのバーベルのように過剰に重い湿気に押し潰されそうになったとき「象が踏んでも壊れないアーム筆入れ」の懐かしいCMをYouTubeで視聴して自分自身を奮い立たせたことはありませんか?僕は一度もありませんし筆入れの気持ちを理解しようと思ったこともございません。そんなことより「ダラダラと暑いだら。こんな日はカレーが打って付けだに」と僕の中のアメリカ国籍のサマンサが遠州弁で言った。異議なし!ってことで、今日の晩ご飯はちょっぴり前に『3COINS+plus イオンモール各務原店』で買っておいたキーマカレー、君に決めた!そこでだ、今さらながら「キーマカレーって何なんだ?」と疑問に思った僕は、速攻でググったら「挽肉のカレー料理」というだけの意味にすぎないことを発見した。とは言え、ゴルフボールで第三者の車を傷付けることがゴルフを愛する人に対する冒涜になるくらいだから、せっかくのキーマカレーに西友のコロッケなどをトッピングするとキーマカレーを愛する人に対する冒涜にならないだろうか?そんなことをふと考えていたら、先日の青森ねぶた祭で台車の曳き手に対して暴力行為を行ったバカ野郎たちが在籍していた青森青年会議所のサイトにも同じようなことが表記してあった。そこには「殴打という許されない行為を行い、ねぶた祭の尊厳を傷つける行為を行なってしまったことについて深くお詫び申し上げます」とのこと。ほう、人間の身体や尊厳を傷付けてしまったことよりお祭りの尊厳を大切にするとは見上げたもんだよ屋根屋のふんどしだぜ。きっとお祭り偏愛団体にでも所属しているのだろう。発想と上下関係が●社に近いJCと使途不明金がてんこ盛りのPTAは治外法権かも知れない。

旨味たっぷりのキーマカレー