砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第151弾@琴塚:小さな古墳がある風景

プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第151弾は琴塚だよ。琴塚と言えば、5世紀頃に作られたっぽい岐阜県内では3番目に大きい琴塚古墳だろう。3番目というのがちょっちビミョーだがこの際、まあいい。とりあえず2分間くらい見学すると『スタミナ肉ラーメン 三條』で半チャンと餃子とどて煮を冷たいビールでリアルに押し流した。その後、卓球場に隣接している『ツキノワ喫茶』で絶品のスイーツを熱い珈琲で転がしながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

最初に巨大かつ立派な前方後円墳である琴塚古墳を訪れた。ハハハ、その形は上空から見ないと分からない哀川(笑)。小っちぇ虫が鬱陶しかったので2分間くらいで切り上げた僕に向かって僕より15歳くらい年配の男性が「これって古墳ですか?」と疑問形ビームを発しながら確実に歩み寄ってきた。「はい、これが琴塚古墳ですよ」「そうですか。一度、来てみたかったので」「どちらからですか?」「・・・」「あ、どちらからですか?」「え?あ、はい、関市です」。この男性の耳が遠いのか、この僕の滑舌が最悪なのか、それが問題だ。それはそうと暑かった。

琴塚古墳

せっかくなので住宅街をサクッと歩き回った後にインパクトのあるカープレッドの『スタミナ肉ラーメン 三條』にオープンの2分前に左足から入って狭い店内で休憩させてもらった。どうもありがとう。そして2分後、キンキンに冷えた瓶ビールと半チャンと餃子とどて煮を注文した。あ、半チャンとは半分のチャーハンという意味だ。しかし、残念ながら僕の独特な味覚と虚弱な胃腸と濃厚な感性には適合しなかったようだ。ま、長い人生の中ではこんなこともあるだろう。

スタミナ肉ラーメン 三條

北北東へ進んでいた僕は『ウエルシア岐阜琴塚店』の店内でリポビタンDスーパーを飲みながら涼を取ったらいい感じに疲れも汗もそれまでそこにいた客も引いた。午前11時53分になったので正午からオープンする『ツキノワ喫茶』へ歩を進めたらすでに待ち客が3人も並んでいた。

ツキノワ喫茶

カフェの店舗は卓球場と隣接していた。その練習風景を垣間見ながら「本日の3種プレート」と熱い珈琲を優雅に味わった。よく分からないが何気にユニークじゃないか。とは言え、僕以外は100%女性だったのでジワジワと言葉では言い表し難い淡い桃色の緊張感が押し寄せてきた。

本日の3種プレートと熱い珈琲

[動画内検索タグ]琴塚古墳,スタミナ肉ラーメン 三條,ツキノワ喫茶

ツキノワ喫茶の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら maps.app.goo.gl

YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu