砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

岐阜バスの運賃に見る「ほぼ関市」と言われる大洞の憂鬱

死活問題の業務連絡です。あろうことか岐阜バスの運賃が10月1日からアゲアゲ↑値上がっていました。どうやら28年ぶりの値上げらしい。ということは、次回の値上げは僕が87歳の秋だね。生きとるかしゃん。とにかく岐阜市中心部の均一運賃が220円から230円となった。ま、今さらとは言え、来年の春からSuicaなどの交通系ICカードも使えるようになるっぽいので今回だけは勘弁しといたる。そんなことより問題は終点の大洞緑団地だよ。ここから3つ手前のバス停で降りた界隈はご幼少の頃の僕がネチネチと憎まれたいや、スクスクと育まれた地域なのだが、岐阜バスではJR岐阜駅から片道33分間もかかって運賃は620円なんだよ、遠距離ベイベー。いいかい、往復で1240円だよ。これだけあれば明治時代だったら大富豪だよね。ま、明治時代だったらの話だが。ちなみに、岐阜駅から名古屋駅までJRを利用すると片道20分間で470円。ハハハ、とても大洞が岐阜市内だとは思えない坂本(泣)。ううん、泣かなくていいんだよ。僕たちには平日の午前10時から午後4時まで乗り放題の「昼得きっぷ」があるじゃないか。これは今のところ現状維持の500円なのでホッと安堵しまくっている僕がいる。

岐阜バス