砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

再びお目に掛かることは叶わないかも知れない空也もなか

この世の中に行列に並んでまで食いたいものなどひとつもない。しかし、わざわざ行列に並んで買ってきてくれた甘いものなら積極的に好んで食べる僕がいる。ましてや僕にとって原価は0のお土産ならば両手を広げてウエルカムだお。ま、そりゃそうだ。では、そろそろ本題に入ろう。次女の旦那であるギリギリ義理の息子が2泊3日で我々の敵地である東京へ行った。その理由は聞かないでほしい。恥ずかしくてサウナ巡りだなんてお口が裂けても言えやしない。おいおい、言っちまっただよ。まあいい。東京は銀座に店舗を構える『空也』に朝っぱらから行列に並んで「空也もなか」を買ってきてくれた。あの夏目漱石も愛した老舗の和菓子。行列は必至で予約が必須の「空也もなか」をゲットすることはなかなか難しいと言われている。通販は行っておらず店は銀座にある1店舗のみ。我が息子よ、グッジョブ!しかしながら義理のパパである僕の心を鷲掴みにすることは極めて難しいだろう。だって、パパには心がないんだから大和田(自爆)。

空也もなか