砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第185弾@木挽町:ノコギリ職人がいた町

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第185弾は木挽町だよ。そう、これは「こびきちょう」と読むんだ。その町名から今はどうか知らないが、昔はノコギリ職人が暮らしていたと思われる。まずは古民家をリノベーションした『Cafe 茶人』でビールを飲みながら「国盗りどんぶり」を一気呵成にかき込んだ。実にいい。その後は2023年4月13日に金華山の麓にオープンした何気にお洒落な『甘味処鎌倉 岐阜公園前店』を訪れた。その店内から岐阜城を見上げた僕は、美味しい「わらびもち」とお抹茶をいただきながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

店の前を通るたびに気になっていた『Cafe 茶人』に左足から入ってみた。築100年の茶屋をリノベーションしただけのことはあり堂々たる重厚感が漂っていた。それでいて目立ちすぎない佇まいはとても素晴らしい。それなのにBGMはもとより山積みの雑誌までハワイアンだった。どうやらハワイが大好物の元気なご夫婦が営まれているようだ。それはそれでいいことだろう。

Cafe 茶人

ビールのコースターには「HAWAII」でビヤグラスのコースターには「Aloha」と描かれてあった哀川(笑)。それはそれでまあいい。僕はメニュー表をサクッと眺めながら牛肉・豚肉・鶏肉の三種盛りがうれしい「国盗りどんぶり」をオーダーした。真ん中には温泉卵がONしていたので完膚無きまでにかき混ぜたった。その味はと言えば、三位一体の濃厚な風味が僕のか細い食欲を「これでどうだ!このナナフシ野郎」と言う割には優しく丁寧にかき立てるほどに美味だった。

国盗りどんぶり

見た目にステキな『公園の湯』で一風呂浴びたいと思ったものの午後4時からの営業だったので1秒であきらめた僕は、昨年の春に金華山の麓にオープンした『甘味処鎌倉 岐阜公園前店』で絶品の「わらびもち」とお抹茶を満喫した。そのとき「岐阜城にUFOが接近しているぞ!」と衝撃的な瞬間をスマホに収めたと思いきや、店内の照明がガラス窓に反射しているだけだった。

甘味処鎌倉 岐阜公園前店

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