この僕が台湾をこよなく愛していることは周知の事実だろう。正直、岐阜市の京町や萱場東町と比べたら１００倍以上も愛している。「ねぇ、なぜにまたその２つの町なの？」「うん、たまたまグーグルマップを開いたらパッと出てきたからだお」。そこでだ、義父である勝っちゃんの介護認定調査でやってきた担当者も笑顔で帰ったことだし「お腹が空いたから台湾へ行こう」という分かりやすい展開になった。そして、グーグルマップでパスポートが要らない台湾をググったら『龍泉 細畑店』を発掘したという流れです。今から３０年くらい前に一度だけ訪れた気がする。
午後１時に入国するとランチタイムの賑わいが一段落したのか夜の営業がメインなのか僕たちの貸し切り状態だった。僕は生ビールと油淋鶏を主役とした「毎日定食」に決めた。主役の他にもチャーハンがラーメンを揚げ春巻きにキムチなどもいい仕事をして９８０円だよ。９８０ニュー台湾ドルじゃないんだよ。ちなみに、午後３時５分現在の１ニュー台湾ドルは４.７２円なので念のため。総括するとこの中で一番インパクトがあったのは小皿のキムチの激辛っぷりだった。
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