砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第187弾@西材木町:古の町で楽しむ今の味

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第187弾は西材木町だよ。西と東はあるけれどなぜかしら北と南はない材木町。それどころか単なる材木町も存在しない。僕は北へと向かう一本の路地を真っ直ぐ歩いた。そして、長良川と岐阜城を眺めた僕が『nagara tatin cafe』に入ったのが午前10時55分だった。ランチタイムは午前11時からだったので5分間くらいメニューリストを眺めていた。そのメニューの中から「チーズソースのデミグラスハンバーグ」をチョイスした。その後、小学生が歩いても3歩のお隣にある『ブルーシール 岐阜ナガラガワフレーバー店』でこよなく愛す「塩ちんすこう」をかぶりつきながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

「ほう、単なる素の材木町って存在しないのか・・・」と誰にも聞こえない蚊の鳴くような声でつぶやきながら滔々と流れる長良川と青空に映える岐阜城を眺めた僕は『nagara tatin cafe』を計画どおり訪れると2組の客がいた。そこは小さな庭を楽しむことができる癒しの空間だった。

nagara tatin cafe

QRコードをスマホで読み取るセルフオーダー形式で「チーズソースのデミグラスハンバーグ、ライス、ホットコーヒー」をチョイスした。どうやらアルコールはないようなので水を飲んだ。ギュッと詰まった肉厚のハンバーグに濃厚なチーズを絡めながら頬張った。こうなると案の定、キンキンに冷えたビールが飲みたくなった。仕方ない。今日のところは冷たい水で喉を潤した。

チーズソースのデミグラスハンバーグ

食後の珈琲を飲み終えると同じ空間に隣接する『ブルーシール 岐阜ナガラガワフレーバー店』に横滑りのように入った。僕は「レギュラーサイズのワッフルコーンで塩ちんすこう」と若い女子スタッフに丁寧に告げた。彼女は「はい」と明るく答えた。店内のイートなインのコーナーには誰もいなかったので沖縄の風に身を任せるべく「塩ちんすこう」を一人きりゆっくり楽しんだ。

ブルーシール 岐阜ナガラガワフレーバー店

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