プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第173弾は茜部寺屋敷だよ。とりあえずトイレを拝借した『バロー 茜部南店』からスタートするとあたり一面にアジアンチックなスメルを漂わせまくる『スワガタム 茜部店』で「スワガタムランチ」を小っちぇグラスの生ビールと一緒に味わった。ナンの風味が最高だった。その後は『茜部神社』を参拝してから『ブルーシール 岐阜茜部店』で「塩ちんすこう」のアイスクリームを満喫しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
少し前まではタンメンの店だったはずのテナントに『スワガタム 茜部店』が入っていた。お隣は地域のオアシスであるファミリーマートだよ。電光石火でググったら2023年6月に岐阜県で4店舗目となるこの店がオープンしたらしい。どうもおめでとう。では、今からお邪魔します。
タンメンの店を居抜きで利用しているのだろうインド料理店のカウンターが何気に新鮮だった。そこで僕はと言えば、店名を冠した「スワガタムランチ」と生ビールを注文した。メニュー表を見て悩んだときは店名を冠したものに決めればほぼほぼ間違いない。2種類のカレーはチキンとシーフードをチョイスした。とにもかくにも鼻孔をくすぐるナンの甘い香りと細菌だらけの僕のお口の中で広がる風味が致命的にか細い僕の食欲をそそりまくった。いいじゃないか、木下君。
ここまで満腹になった。ここまでの「ここ」とは喉仏の8ミリ上あたりのことなので念のため。そして、すぐ近くにある『茜部神社』を訪れた。1556年、斎藤道三とその息子の斎藤義龍が長良川で戦った際にこの『茜部神社』の社殿が焼失したとか。歴史を感じさせる風格があった。
こんな近くに僕の大好物の沖縄があったなんて・・・。岐阜市で2店舗目となる『ブルーシール 岐阜茜部店』の佇まいは沖縄そのものだった。真冬の青空に映える沖縄。いい。すこぶるいい。
コンフォタブルなイートなインのコーナーも備わっていてさらにいい。僕は「塩ちんすこう」のアイスクリームを後ろから前から舐めまくるとコーンをバリバリいや、ボリボリと前歯で丁寧にかじった。どうやらクレープのメニューも充実しているっぽいので近いうちに味わってみたい。
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