プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第１８９弾は加野だよ。ちなみに、ＪＲ岐阜駅界隈は加納。バス停「藍川橋」で降りた僕は、その名の藍川橋を見に行ったら新藍川橋（仮称）の建設工事がとっくに始まっていた。僕の思い入れがてんこ盛りの藍川橋は消滅するのだろうか。まあいい。その後、楽しみにしていた寿司屋は完全予約制とのことで入ることができなかった。まあいい。さらに歩いて住宅街の中にある『招き猫家』に突入した。ステキな空間で熱い珈琲と「ショコラテリーヌ」を味わい、女性オーナーと談笑しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
青空に映える赤い藍川橋を１７秒間くらい眺めていたら飽きた。そこから３０分間くらい歩いて住宅街の中にある『招き猫家』にたどり着いた。気温は２０℃を余裕で超えていたので汗だくと汗ダーダーの真ん中より３センチ手前くらいのところで何とか踏み止まった僕がいた。聞けば、４年前に築５０年ほどの軽量鉄骨の平屋の住宅を念願のカフェとしてリノベーションしたとか。
大きな窓から見える山肌は僕の実家があったそれを思い出させた。素朴でいい。僕は熱い珈琲と「ショコラテリーヌ」をオーダーした。自家焙煎の珈琲はコクがあってとても味わい深かった。藍川中学校の後輩である女性オーナーと大いに話が盛り上がった。実にいい時間を満喫できた。
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