砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

前立腺の不調による漏れも怖いが電気の漏れはもっと怖い

年寄り2人が暮らしているだけなので60Aも必要ないだろうと我が家から歩いてほぼ13歩の敷地内にある実家の電気の契約容量を40Aにダウンしてもらうべく中部電力ミライズにフリーダイヤルで電話をかけたギリギリ義理の息子の僕がいた。何と契約容量の変更は遠藤周作いや、遠隔操作で完了するらしい。その際に「ちょっと不安なんで漏電のチェックもいいですか?」と伝えたら「では、緊急用件ですので今日中に伺わせます」とのこと。午後3時28分、中部電力パワーグリッドの男性スタッフが颯爽とやってきた。「5年ちょい前に漏電ブレーカーが壊れて停電したんです。その際に業者さんに交換してもらったんですが、それがご高齢の方だったので改めて確認していただけますか?」「はい(笑)。でも、これは大丈夫ですよ。念のために漏電のチェックもやっておきます」と言って速攻で取り掛かってくれた結果、ノープロブレムだった。申し訳ないことにすべて無料でやっていただいた。どうもありがとう。そして、5年ちょい前にお世話になった「二和電気の高田社長」にはこの上なく失礼いたしました。それはそうと今回、お世話になったお笑いトリオ『我が家』の坪倉によく似た彼の名前を聞くのを失念しちまった。「一日に何件くらい回るんですか?」「今はカラスの活動が盛んな時期なので・・・忙しいです」「カラス?」「はい、カラスが作った電柱の上の巣は危険なのでそれを撤去する仕事も僕たちがやっています」。恐るべしカラス。忌々しいカラス。ミル・マスカラスの実弟はドス・カラス。

中部電力パワーグリッドの若い男性スタッフ