鏡に向ってヨン様の真似をしながら、アーモンド・チョコを頬張り、そし てオロナミンCを一気に飲み干す@似ているところは眼鏡だけなのに、血 糖値を気にしながら、命がけで挑戦する前向きな姿がステキな杉山です。
ちょっとうつむいた、左からの寂しげなアングルには自信がありますが、 ニコッと微笑んだ顔は、自分で言うのもなんですが、胡散臭い。
爆笑!ならいいんですが、中途半端な笑いは、顔の筋肉が引きつってしま います。どうせ笑わせてくれるのなら、どうか徹底的にやってくれい。
さぁ、そんな風呂の中では人様にお見せできないような顔の筋肉体操をや っているってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■なんだかんだと言っても、ビジネスの世界では、 どうしても成果を求められます。
だから、間違ったエネルギーを使ってしまうのです。
■例えば、厚さ10センチの木の板に、 釘を打ち込むことを“仕事”と置き換えます。
金槌で打ち込んで、刺さった釘の深さだけが、 成果としてみなされます。
■いくら汗をかいて、重い金槌を何回も 振りかざしてみたところで、
同情はされても、評価はされません。
■1回で5センチ打ち込める人もいれば、 3回やっても3センチしか、打ち込めない人もいるものです。
でも、そんなものは、成果でも成績でもありません。 そう、個性です。要領が、良いか悪いかだけの問題です。
■要領が、良いか悪いかのカテゴリ分類は、
仕事や能力ではなく、性格です。
■同じ金槌が武器ならば、打ち込む角度や、 振りかざす縦幅を変えてやれば、良いだけです。
それを指摘する環境と人がいないことの方が、問題です。 多分、そういうことに、気づいてもいないのでしょう。
■ですから、社員個人に成果を求めること自体が、 組織の汚点だと、心から、そう思っています。
環境と組織がしっかりしていれば、個人の成果なんかに 目と気は、向けられません。
■私だったら板を替える。
手持ちの武器が同じならば、少しでも楽して 打ち込みやすい、柔らかい板を見つければ良いだけのこと。
仕事や成果なんて、そんなものです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
昨日は、号外【寝耳に水】を発行してしまいました。
結局、私のフォルダに“第92滴”が届いたのは、 午後2時でした。
焦りました。
ただでさえ白髪が多くなっているのに、これ以上 心拍数を上げたりすると抜けてしまいます。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━