砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0137滴:気障な名刺を勝手に作る

座席シートが横一列に長い、ほぼ満員の名古屋に向う電車の中で、どうい う訳か私の左右の席だけがポッカリと空いていたので、なんで?と思った @ソッと袖口のニオイを確認して、嗅覚に全神経を集中させた杉山です。

そんなときは、きっと近づき難い輝くオーラを発してしまったと、そんな とっても都合の良い解釈を、自分にプレゼントしています。

でも、3回続くと、悩みます。そして、孤独な寝たふりにも限界なんです。

さぁ、そんな座席シートが横一列の名古屋に向う電車にはもう乗らないっ てハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■この住民放送のネタは、必ず、午前8時に考えます。

その時間が、自分の中のベスト・タイムだからです。 誰でも、一日の中で、勝負のときってあるものです。

■夜は、思考が偏ります。

真夜中に書くラブレターは、翌日になっては、 こっ恥ずかしくて読めたものではありません。

■だから、ときどき寒くて暗い真夜中に、書いたりします。

目を閉じて、理想の女性を思い浮かべながら書くんです。 目を明けて、翌朝に珈琲を飲みながら読むと爆笑!です。

■そんな私も40歳。良いか悪いかは別にして。

だから、人生の計画は、午前中に立てるんです。 今から先の未来を、紅茶を飲みながら考えます。

■自分にとって都合の良い、名刺を作るんです。

名刺とバッヂに、世間と自分はとっても弱い。

■どうしても、A3の紙を真っ黒に塗りつぶせない。

そんな方は、小さな紙に理想の名刺を作るんです。 そんな名刺には、自分の夢見る姿が反映されます。

■思いっ切り気障な名刺を作るんです。

社名、本店所在地、役職名、メール・アドレス、 業種、具体的な目的、姑息な一言、そして名前。

■さらに凝って作ります。

デザイン、コンセプト・カラーも、 何十通りも考えて、書き込みます。

■カタチから入ることが、目に見えて一番簡単です。

A3の用紙に文字を書き込むことを放棄はしても、 自分の名刺には、誰もがきっとこだわるハズです。

■たった一枚のそんな小さな名刺だけれど、

厚さが2センチ以上の経営計画書よりも、 自分にとって、鮮明な未来が表現される、 そんなものです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

ロゴとかキャッチ・コピーまでも考えたら、 かなり具体的な図面となります。

名刺がね。

そこまでできたら、 リアルに刷ってしまえばいいんです。

自分のパソコンで打ち出すのではなく、 印刷会社に作ってもらうんです。

たかだか、5000~6000円で、 ワクワクする時間を獲得できます。

そして、ズッと持ち歩くんです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━