砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0149滴:自分の言葉は枯渇しない

冷たい気配を感じた、とある午後。エアロビに通う妻が“これは何?”っ てソッと写真を差し出した@それは忘年会でもらった Nokkoの生写真だっ た。 Nokko、ゴメンよ。説明するのが面倒だから、クラブのネェちゃんっ てことで幕を閉じてしまった杉山です。

良いか悪いかは別にして、15年前の写真だもん、殺人事件でも時効だぜ。

さぁ、そんな私でもノミのスネ毛くらいの良心はあるってハナシはバシッ とやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■このメルマガって、毎日書いているのに、 飽きるとか疲れるってことはありません。

何をやっても飽き性のB型なのに、 これだけは、ズッと不思議でした。

■でも、その理由が少し分かったような気がしました。

昨日、山本華導さんのメルマガで、 私のことを書いていただきました。

■それは、きっと自分の言葉だからです。

山本さんは“「頭の中」から出てくる言葉に他ならない”って、 書いていただきましたが、私風に言えば、「アタマの中」です。

■他人の受け売りだと、違和感と嫌悪感しか生まれません。

多くの会社の白い壁に掛かっている 埃にまみれた額や色紙が、滑稽です。

■善いか悪いかは別にして、小さな会社の社長は、 “和”とか“空”などの一文字が、お好きです。

本当に和を大切に思う人は、そんな一文字は掛けないし、 ましてや“空”なんて、まったく意味も分かりゃしない。

■そう、私は100% 自分の言葉しか書きません。

だから、見も知らぬ他人から、どうのこうのと 言われる筋合いなんかは、まったくありません。

■思いっ切り気障なナルシストになればいい。

そう、自分が自分にならなければ、 で?、一体誰が自分になるんだよ。

■生まれてから今までに、自分の名前を一番多く書いた人、 それは自分です。

だから、徹底的に自分を外に出せばいい。評価なんて、 されるものなんかじゃなく、勝手にするものなんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

目の前には、そう、白紙の年賀状。 これから書くんです。“和”とか“空”ってね。

で、なんてこったい発注ミスか、それとも 友達が激減したせいなのか、20枚も余りそう。

こんな孤独なコの字が似合う私から、年賀状を もらってやるぜっていう奇特な方はお知らせくだい。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━