居酒屋のおつりで、初めて手にした新5千円札を眺めながら、樋口一葉が 誰かに似ていると思ったら、3軒隣の内田さんだった@やっぱり千円札は 伊藤博文が一番だと心からそう思っている、昭和村に3回行った杉山です。
ちなみに、明治村にも行ったことはありますが、大正村には行ったことが ありません。今年の8月までの目標を、大正村に行くことと決定しました。
さぁ、そんな昭和村まで年間パスポートだぜってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。
■どういう訳だか最終学年の卒業文集には、 決まって将来の夢を書かされたものです。
幼稚園のときは、タクシーの運転手って、 中学校のときは、薬剤師って書きました。
■その他の学年は、一律に総理大臣でした。
ちなみにそのときは、衆議院と参議院の違いすら 分かりませんでした。そして今でも分かりません。
■あくまでも、動機はとっても不純です。
タクシーの運転手は、車に乗って好きな所へ行けるから。 薬剤師は、多分、誰かを毒殺する海外サスペンスを観て、 “これは使える!”って、思ったからだと記憶してます。
■だから、決して“他人”にだけは、憧れていません。
カリスマは、滅多にいないから、カリスマなんです。 小さい頃から、羨ましいと思ったことがないんです。
■他人に憧れたって、ロクなことはありゃしません。
その人がやっていること、やって成功したことは、 国民年金や厚生年金と同じ、一身専属制なんです。
■その人だからこそ成功したってことに、憧れても、
時間とお金のムダなんです。もっと正確に言えば、 その人の努力は決して真似なんかできやしません。
■王や長嶋を目指すことは、世界征服をするより困難。
私が小学生から中学生の頃、男子生徒の1位の夢は、 プロ野球の選手でした。で、誰もなっちゃいません。
■憧れてもいいけど、表と裏をちゃんと知るべき。
ネットショップで数億円の売上を確保している そんな会社の、それまでの投資と努力と研究は、 サイトの上っ面だけからは、分かりゃしません。
■要は、何かに憧れているにしても、 それなりの資質と心構えが必要だ、ってことです。
ですから、その憧れている対象を聞けば、 その人のモノの価値観が分かるものです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
おおブレネリ あなたのおうちはどこ~♪
わたしのおうちは 岐阜市なのよ~ 小さな関市の となりなのよ ヤッホ ホトゥラララ~♪
って郷愁ただよう替え歌を作って、 “スギヤマ、帰れ”って音楽の先生に 授業中に叱られた中学時代が懐かしい。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━