O・ヘンリの『最後の一葉』をこよなく愛すこんな私は、窓の外を眺めて、 “あのエアコンの室外機が壊れたら、私の完全日刊もそれで終わり”って 自分を洗脳する@それ以来、寝室のエアコンを全然使っていない杉山です。
ちなみに、以前“あの葉っぱが落ちたら”って、呟きながら眺めていたら、 速攻で落ちたので、室外機に切り替えたんです。私の人生、National次第。
さぁ、そんないざとなったらトステムのサッシがぶっ壊れたらにするって ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■名古屋は先進的で、洗練された一流の都市。
で、名古屋の文化にプライドを持っている。 今朝の新聞に、大きく掲載してありました。
■岐阜は、名古屋の植民地。
そう言われる岐阜に住み続けて、40年。で、 中部地方の独特のクセは、よく分かります。
■保守的って、美しく言い換えれば堅実なんです。
新しいものには手を出しません。新しいものが、 錆びかかって安くなったときに、手を出します。
■だって機能は、昨日と同じ。
中古品でも、それを正当に評価して、 新古品って、言い切るそんな姑息さ。
■だから、一流のブランドが根付きます。
ブランドって、見た目なんかじゃなく、 触り心地なんです。リアルな体感です。
■東京や大阪やその他の地域性は、知りません。
が、名古屋周辺の多くのメルマガ発行者って、 読者数とか見せ掛だけの数字を気にしません。
■そう、リアルな触り心地と体感がないからです。
ましてや、お金を払ってまで、廃刊メルマガの 読者を買おうなどとは、決して思いもしません。
■見せ掛けには、1円でも払いません。
ムダなんです。そして、八丁味噌は、 ズッ~と長く、日もちがするんです。
■堤防の花火よりも、土手の花見を好みます。
キレイだけど一瞬でパッと散る花火よりも、 太く深く根付く桜木の下で、桜花を楽しむ。
■そう、雲の上ではなく、地の下なんです。でも、
もっと肝心なことは、そんなプラモデル並みの 見せ掛けなんかには、決して騙されないってね。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
多くの金融機関がバブルのツケを抱える中で、 北海道の稚内信用金庫は、まったく健全です。
バブルで踊ってくれるような、そんな 地元企業が少なかったからかどうかは 分かりませんが、堅実が一番なんです。
ブランドって見せ掛けだけでは作れやしません。 内容だけでも続きません。自分で信じるこった。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━