砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0293滴:例外は、ない

行きつけの喫茶店で、店員と目と目だけで注文を交わせるようになりたい @かと言ってね、店員ならだれでもいいって訳ではありゃしない杉山です。

ちなみに、ウェイトレス限定とも言ってやしません。で、思ったランチと 違うメニューが来ても「そうそうこれだ!」って顔をして黙々と食べる私。

さぁ、そんなどんな人の期待にも応えたいのってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。

■だれも期待なんてしちゃいないのに

勝手にいい人を演じてしまうんです。 こんな私に限らず、みんなそうです。

■大きな会社でもそうですが、

小さな会社では特にそれが、 致命的なんです。それって

■そう、例外を作ることです。

たった一度の例外を作ると、 それが大きな障害へ変わる。

■例えば、お金持ちのお客さんと程よく貧しいお客さんがいた場合。

同じサービスを提供するのにお金持ちからは料金を取って、 程よく貧しいお客さんからは取らないことが例外なんです。

■で、絶対に例外を設けてはダメなんです。

そう、これって、今まさに自分に向って 言っているんです。絶対にコケるんです。

■で、たった一度きりでも作った例外って、

判例として自分のアタマの中に残ります。 だから、次々と同じことを繰り返します。

■だから、絶対にコケるんです。それにね、

そんなことでいい人を演じたって、 だれも褒めてなんかくれやしない。

■それが、当たり前になるからなんです。

それに、程よく貧しいお客さんだって、 それなりに忙しいから感謝を忘れます。

■割を食うのが、お金持ちのお客さんです。

そう、お金持ちってお金に細かいんです。 だから、たった10円の差でも差なのさ。

■振り向けば、なんてこったい!みんな程よい貧乏人。

見事にそうなってしまうんです。そして一番の悪は、 モノサシを持たない自分に、愛想が尽きることです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

で、だれにも見せていないので、だれも褒めちゃくれませんが、 だれにも知られていない日本一!のHTMLメルマガなんです。

そう、6月20日(月)午前11時に創刊です。(毎月1日発行)

本来は、BBSホットライン(※)のサービス商品なんですが、 あ、もうすぐ300滴だ!ってことで、創刊号のみタダなのさ。

今までの常識の枠からは思う存分、超えまくっているはずです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━