砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0450滴:見えないものは、きっとそこにない

別に食うに困っている訳じゃないけれど、ズッと保管してあった懐かしい 聖徳太子と伊藤博文を使ってしまおうかって悩む@昭和を愛する杉山です。

ちなみに、板垣退助と岩倉具視も2枚ずつありました。でも、安いんです。

ですから、板垣退助と岩倉具視を近所のスーパーで使ったら、拒否された。

さぁ、そんな20歳くらいの若い女性店員だったので知らなかったみたい ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■こんな私って上場することを否定しています。

しかし当然、社会のためには必要不可欠です。 でも、それはきっとだれかがやることだから、

■マウス片手のアナタがやる必要はないんです。

世の中には、優秀な奴と変わった奴って結構、多い。 そして、いつも上場を目指す人を見て思うんですが、

■絶えず自己破産を考えています。退路を断つと言いながらね。

ライブドアの堀江さんの講演を聴いたときにも思いましたが、 ダメだったなら自己破産をすれば0になる。-にはならない。

■って何度もしきりに言っていました。

だから、本心だと思います。でもね、 それってまったくダメなことなのさ。

■自己破産は、最後の選択肢であって最強のツールではありません。

ですから、健全に生きている今、それを口にすることはNGです。 その時点で、潰れることを前提にモノを考えているのと同じです。

■借りたものは返すのが、みんなのルールです。

だから、返すんです。でも、自分の保険金で 命がけで返済をすることは死んでもダメです。

■そう、世の中に命がけですることなど一切、ない。

でね、こんな私が大きな目標を嫌う理由は、 見えないものを見ようとするからなんです。

■だから、モティベーションという麻薬でね。

見えないものはきっとないんです。それに、 あったところでたまたまなんです。だから、

■今まさに、目の前に見えるものだけで勝負です。

どう言う訳だか世の中は、手の届く範囲の中で フツーに生きては行ける。生活ができるんです。

■そして、もっと大事なことは、絶対的な確率なんです。

壇上で成功した人が熱く語る、それは稀少だからです。 稀に少ないことに感心しても、自分には無理なんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

成功者が熱く語る。それを聴くことは気持ちがいいです。

だって、アタマの中で疑似体験ができるからです。 そう、あたかも今の自分が成功したかのようにね。

でも、絶対的なスタンスが違います。 それは、話す側と聴く側だからです。

給料を支払う社長ともらう社員が、 分かり合えないのと同じことです。

だから、いい話を聴くこともOKですが、 自分で人前で話してみることも大切です。

そのときに小さな成功を感じるはずです。

セミナーに行っては成功者の話ばっかコレクションする人に、 間違いなく成功する人はいませんし、そんな奴は気持ち悪い。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━