砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0478滴:社長の中の社員

そう、お客さんの誕生日をすべて手帳に書いて忘れやしないこんな私でも、 嫁さんの誕生日は思いっ切り忘れた@昨日から22時間沈黙の杉山家です。

ちなみに、彼女は丹頂鶴のメスって呼ばれていることをまったく知らない。

ですから、本当にソッとしておいて下さい。土地の名義は、鶴の父なんだ。

さぁ、そんな静寂の食卓って本当に寒いものなのねってハナシはバシッと やめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■そう、社員を大きく2つに分けると、

男か女と生え抜きか途中入社かです。そしてまた、 途中入社でも同業種と異業種のどっちからなのか。

■それが大きく分ける見方です。そして、

社長を大きく2つに分けるとしたなら、男か女と 他人から給料をもらったことがあるかどうかです。

■だから、他人から給料をもらったことがある社長と

まったく他人から給料をもらったことのない社長は、 社員に対する接し方や考え方がまったく異なります。

■モノを一度も売ったことがない人は、

モノを売る喜びや苦しみを知らない。 そんなんとまったく同じです。そう、

■他人から給料をもらえる大きな喜びや、

小さな不満を感じたことがない社長は、 社員の喜ぶツボが分かりにくいんです。

■だから、

一度も二軍のベンチに座ったことがないような、 そんな四番バッターって二軍の選手の気持ちは、

■きっと分かりにくいことだと思います。

いくらアタマで理解しようとしたって、 炎天下の中で日焼けをする気持ちなど、

■きっと分かりゃしません。だから、

カラダで感じないことは、きっと アタマでは理解できないハズです。

■そして、他人から給料をもらったことがない社長は、

決して社員の気持ちが100%理解出来るなどとは、 間違っても思わないことです。絶対に分かりません。

■だから、まったくカラダで感じなければ、

アタマでは決して理解できません。でも、 アタマで考えないとカラダも動きません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

そろそろ今週からカンヅメ状態で新聞を作ります。

ま、第5号まで発行したので慣れては来ましたが、 風邪もひけない状態がたまらなくスリリングです。

よく考えてみると完全日刊を始めてから、 深酒もしないしできないので、健康です。 ただ、糖分の過剰摂取が気になる私です。

一日も寝込めない状態が善いか悪いかは別にして、 一日も寝込まなくても良いカラダにはしたいです。

で、なんで健康について話しているのでしょうか。

とにかく12月号も感動の力作、そんな予定です。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━