で、随分前に書いた短編小説『ジャーマンポテトのサイケな午後3時』の 第2作『枝豆魔王の小さな逆襲』を書き始めた@とっても忙しい杉山です。
ちなみに、本当に書いてます。第1作は、アメリカンドッグがライバルの 感動の物語でした。第2作は、新たな敵である枝豆魔王が空から登場です。
でもって、枝豆魔王の武器は「枝豆魔王と10回言ってごらん」攻撃です。
さぁ、そんな今年は文藝賞を受賞してそのまま芥川賞かぁ~ってハナシは バシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■いい加減、自分をイジメるのはもう止めたらどうなんだ。
って言いたくなるようなご相談がバシバシと来ます。で、 先日も、会社を4つ変わった女性から電話がありました。
■NTT東日本のエリアにお住まいのその女性は涙声で、
もうどこの会社に入ったところで続ける自信はないし、 自分の根性と決意のなさに涙が溢れそうです、ってね。
■だったら、続けなきゃいいんです。
食ってさえ行ければいいんだから、 会社なんてどこでもOKなんです。ですから、
■50回でも100回でも変わればいいんです。
ただ、そうなると採用され難いだけなんです。 こっちの根性とか決意の問題ではありません。
■それに根性でクリアーできることなどないんです。だから、
努力・忍耐・根性なんて人生でのトッピングに過ぎません。 タダ・拾う・貰うを基盤にものを考えるとスッキリします。
■そう、社長になるよりもサラリーマンで居続ける能力の方が高い。
以前、そう言いましたが、嫌々サラリーマンを続けている奴より、 速攻でバシッと辞表を出せる奴の方が決断力だけはあるはずです。
■それが善いか悪いか、正しいか間違っているかは別にして。
だから、決して決意がない訳なんかじゃないんです。そう、 会社を辞めるって言う行為も大いなる決意であり決断です。
■たしかに嫌々ながらも居続けることって立派です。
だから、嫌々ながらも居続けると言う強い決意も 嫌だから速攻で辞表を出す決断力も立派なんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
どんなケースであろうと、まずは自分が正しいんだって、 そう思って取り組むだけで限りなく悩みは0になります。
会社を辞めるときでも、自分が至らないんじゃなくて、 自分を雇い切れない会社が情けないんだと思えばいい。
こんな私はお客さんの業績が上がったら、 だって、僕がいたからなんだと思います。
で、お客さんの業績が上がらなかったら、 あなたの努力が足らないんだと呟きます。
でも、それが正解です。業績なんて、 本人しか上げられる訳がないんです。ってことで、
悲劇の主人公は他人になってもらえばいいんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━