船井幸雄と長谷川慶太郎と孫正義と書かれた3本の古いビデオが出て来た @家族に観られちゃ困るビデオだったので難しいタイトルにした杉山です。
ちなみに、5年前にもらったビデオなので中身をまったく覚えていません。
ですから、真夜中にソッと鑑賞した感想は、経済って奥が深いものなのね。
さぁ、そんな長谷川慶太郎が最高でさらに大前研一が本棚から見つかった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■こんな私は紙切れの債券を一切、持ちません。
きっと含み損が発生しちゃうからです。そう、 まるで今回のフジテレビのように損をします。
■だから、
株や不動産などの債券に類するものって、 時間と伴に100%絶対に劣化をします。
■そう、今よりもよくなることはあり得ません。
寝かせてよくなるのはお酒ぐらいなものです。 多くの場合、損をするのは営業外の利益です。
■要は、自分の本業以外の部分で損をしている、ってことです。
せっかく自分の本業である営業利益は思いっ切り順調なのに、 たまたま手を出した株や不動産が足を引っ張っているんです。
■つまらぬところに欲を出すからです。そして、
それってきっと余裕があるときです。だって、 明日に食う米もないときに株など買いません。
■だから、自分の本業がいいときに限り心に隙ができるんです。
そして、小さな隙でも瞬く間に必ず大きく膨張するものです。 よって、営業利益が真っ黒けで調子がいいときこそ肝心です。
■そう、千昌夫の営業利益は歌の印税なんです。
きっと『星影のワルツ』だけ食って行けます。 でも、不動産に手を出すからああなるんです。
■そう、紙切れの債券なんて製造原価がいいとこです。
要は、せいぜい1円くらいなものなんです。だから、 紙切れじゃなく本業の営業利益だけで生きるんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
自分のチカラが及ばないところに手を出すことって、 個人的にはまったくもって考えられません。だから、
宝くじなんかもバカバカしくって絶対に買いません。
運ってね、自分の中にしかないの。だから、 チャンスセンターに並んだところでないの。
運がいいとか悪いとかって言うことは、 100%自分の中だけの問題なんです。
上がるか下がるか考えて買ったつもりの株券でも、 所詮、だれかにどこかで依存した紙切れなんです。
必ず自分の中だけで決着することをやるしかないんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━