砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

LS北見の大躍進:あの人に私の思いが伝わらないその理由

ムダに熱い珈琲と甘いだけの饅頭に溺れる午後3時。その頃、君たちは「どうして木下三郎さんには私のこの熱い思いが伝わらないの?」と涙ながらに悩んでいることだろう。もお。。。しょーがないなぁー。口内炎は完治したものの、それ以上に重症な腰痛と闘うこの僕がご相談に乗ってあげよう。なんと、この僕がだよ。じゃあさ、君たちはこの僕の「思い」が見えるだろうか。死ぬほど君たちのことを思っているんだよ。え?見えないって?ハハハ、そうだよね。でもね、「思い」は見えないが「思いやり」は見える。「気」は見えないが「気遣い」は見える。「愛」は見えないが「愛する」と見える。つまり行動を伴わないと相手には何も伝わらんっちゅうこっちゃがな。そして、その方法はモーレツに簡単だ。名詞を動詞や形容詞に変えればいいだけさ。「愛」という無機質な名詞だけでは何も伝わらないが、それを「愛する」という体温を感じられる動詞に変えることで相手にはちゃんと伝わるんだ。まあ、それが実るかどうかは別にして。平昌オリンピックで「応援」を「応援する」に変えたからこそカーリング女子のLS北見は表彰台に上がったんだよね。だから、そーいうことだ。今日のこの僕は何気にご機嫌が偏差値78レベル。ってことで、このままご機嫌が偏差値70以上をキープしていれば、明日は「2人の違和感」というホモサピエンスの真髄について語ってあげよう。

珈琲と饅頭