砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0633滴:最初の考え過ぎと最後の後悔

団塊の世代ど真ん中の社長が経営する飲食店のお堅い会議で、こんな私が 起立・なかにし礼・着席って号令をかけた@冗談が通じなかった杉山です。

ちなみに、2時間の会議の中で58分ほど最近の若いもんへの説教でした。

ですから、直接、私に言えないために参加をした若い社員が血祭りでした。

さぁ、そんな別の会社ではフランシス・レイを使って相手にされなかった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■身の回りのほとんどの人がそうなんですが、

すべてに対してその理由を聞きたがります。そう、 絶えず自分のアタマで納得して終わりたいんです。

■でも、それを聞いてもなんにもなりません。

逆に、分かったことで満足して終わります。 そう、分からない方がいい場合が多いです。

■考えることは大切ですが、しかし、

考え過ぎるとやりません。だって、 できない理由ばっかが浮かびます。

■また、やれない言い訳もかなり発生します。

高校時代に偏差値がとっても高い人たちは、 アタマで理解しないと一歩前に進みません。

■だから、いつになっても遅いんです。

そして、自分で理解したものなんて、 きっと世の中にあるものばかりです。

■分かってからやっていてはすでに遅いんです。

分からないうちにやってしまうのが正解です。 で、多くの人が決まって後悔するその原因は、

■それをやらずに終わってしまったか、

それをやったんだけど遅過ぎたのか、 その2つのうちのどっちかなんです。

■そう、考えるのはいつの世でも絶対にやり方だけです。

それをやるのかやらないのかではありません。だから、 それを思った時点でやってしまえば悔いは残りません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

たった今、仕掛かり状態の仕事がてんこ盛りです。そう、 とにかく思い立ったらなんでも手をつけてやり始めます。

で、それで割に合わなかったり疲れたら、 その場でやめればいいだけです。だから、

とにかくやり始めは考えません。そして、 やり始めたら上手く運ぶように考えます。

ってことで、こんな私がやり始める仕事の2つの条件は、 初期投資が限りなく0で他人と一緒にやらないものです。

お金の損失と人間関係の崩壊を最低限に抑えるためです。

だから、それさえクリアーすれば、 毎日一つずつでも仕事を始めます。

それをやれば絶対に成功すると分かった時点で満腹です。 そう、やらないうちにみんな満腹になるからやりません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━