昨日、放送された格闘技の『HERO’S』を録画して欲しいと頼んだら、 6日に録画した『赤い霊柩車シリーズ』の上に被せられた@凹む杉山です。
ちなみに、『赤い霊柩車シリーズ』は14日にゆっくりと観る予定でした。
ですから、格闘技のビデオは2時間あっても早送りで20分で観られます。
さぁ、そんなパソコンは使えるけどビデオのタイマー予約が覚えられない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■たった今、私の戸籍上の妻がメルマガを発行しようとしています。
つい先日、本当に忙しい私がその内容を細かくチェックしました。 誤字脱字はもちろんのこと文章表現までバシッと書き換えました。
■そして、そのサンプルを妻の5人の友だちに読んでもらいました。
素直に正直に心から感じたままを教えて欲しいとお願いしました。 するとその5人の友だちは本当に言いたいことを言ってきました。
■「ここの意味が分かりませ~ん♪」とか。
「スナフキンって砂を拭く布巾?」とか。 「なんか古臭い感じがしますぅ☆」とか。
■そして、私は凹みました。○| ̄|_このくらい真剣に凹みました。
だって、文句をつけられた部分は私が修正した箇所だけなんです。 だから、私が古臭いのか妻の友だちがおかしいのかどっちかです。
■でも、もうすぐ発行するこのメルマガのターゲットは、
この5人のようなスナフキンも知らない奴ばっかです。 そう、クララが立ったネタも使えないかも知れません。
■だから、文法の間違いも誤字脱字もその人の個性の一部なんです。
明らかな間違いであっても修正しない方がいい場合もあるんです。 そこには指紋のようなその人にしか表現できない個性があります。
■そして、社長の検閲です。いくら個性のある優秀な社員だって、
自分が書いたお客さんへの提案書や企画書を社長が検閲したら、 スナフキンとクララが結婚するような内容になってしまいます。
■メガネをずらして舌打ちをしながら読んでいるようじゃ古臭いんです。
まるで国語の教科書のようなお役所の文書を求めるのは愚の骨頂です。 そう、内容の正誤は確認しても大事な指紋までは消しちゃいけません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
まぁ、ここまで否定されると快感に近いものがあります。
古い奴だとお思いでしょうが、 古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。 どこに新しいものがございましょう。生まれた土地は荒れ放題、 今の世の中、右も左も真暗闇じゃござんせんか。
いい。鶴田浩二は泣けるほど本当にいい。 でも、これが分からない奴も結構、多い。
こんな私は最近、メガネをずらして読むの。 もう平成にはついて行けないかも知れない。
ってことは『仮面の忍者赤影』の金目教も知らないだろうねぇ。 まぁ、今まで封印してきたけど絵文字でも勉強してみますかぁ。
嘘です。あんなもん絶対に書きゃしません。
メガネをずらすようになった社長はセンスもずれているんです。 時代から消え去れとまでは言いませんが口は出さないことです。
社長のセンスってメガネと骨盤のように3cmほどずれてんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━