昨晩【安倍内閣メールマガジン】をボーっと眺めてストレスを感じた私は、 そのなんとも言えない違和感の原因を発見した@解除しちゃった杉山です。
ちなみに、一番の原因は段落の最初を1マス空けることだと確信しました。
ですから、小説じゃないんだからメールマガジンなんだからと呟きました。
さぁ、そんな次に大きな原因は画数の多い漢字が全体の3割も占めること ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■昨日、一人の学生からご相談を受けました。
彼は東京の有名私立大学に通う22歳です。 でも、残念なことに卒業できませんでした。
■彼は「両親に負担をかけるので大学をやめたい」と言いました。
私は「そうした方がいい」とンもスンもなく速攻で答えました。 私大生の親の約3割弱が借金をして子どもを大学に通わせます。
■大切な身内を犠牲にしてまで得るものはありません。
それにほとんどの学生は知識を得るためではなくて、 1枚の卒業証書を欲しいがために通っているんです。
■大学に限らず学校は卒業するために通うんじゃなく、
なにかを見つけるために貴重な時間を費やすんです。 卒業する奴はなにも見つけられなかった奴なんです。
■だから、何事もなく4年間をジッと過ごす必要などありません。
途中でやりたいことが見つかればサッサとやめればいいんです。 極端な話、教科書を学ぶだけなら義務教育だけでまず十分です。
■国家資格を取るための専門学校でもまったく同じことです。
たしかに、国家資格の取得を目指して通ってはいるものの、 途中で他の道に興味を持てばサッサとやめればいいんです。
■ジッとそこで学んで国家資格を取ることの方が時間の無駄です。
どうも日本人は根がマジメというか臨機応変が効かないために、 授業料のモトを取るとか初志を貫徹しようとみんな頑張ります。
■だから、せっかくのチャンスを失ってしまいます。
そこで頑張ることのメリットがあればOKですが、 なにも得るものがないならば時間を失うだけです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
会社でもそうですが、ご家庭でも同じことです。 借金をしてまでやることなどなにもありません。
まぁ、別にアメリカが正しい訳ではありませんが、 卒業する奴より中退する奴の方が評価は高いです。
要は、自分に合った道を見つけてサッサと始めるからです。
せっかく高い授業料を払って有名な大学に通ったんだから、 卒業証書だけはもらわないとという安い考えがいけません。
私は卒業式に出ずに卒業証書をもらわなかったので、 自分が卒業できたのかも本当に分かりませんでした。
後で大学の事務局に行って卒業証明書を発行してもらいました。 その紙切れを見て「わら半紙に書くなよな」と思ったものです。
別にやりたいことがなくてもそこに居続ける必要もありません。 わら半紙と同じレベルの1枚の紙に価値があるとも思えません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━