東京のお客さんとスカイプで話し込んだために最後にお風呂に入った私は、 ラベンダーの入浴剤が気持ち悪くて仕方なかった@さら湯が命の杉山です。
ちなみに、お風呂だけじゃなくて白いご飯を異物で汚すことも大嫌いです。
ですから、耐え切れず夜中の2時にお湯を入れ替えて肩まで浸かりました。
さぁ、そんなピリピリと全身を刺すようなさら湯が私の心をピュアにする ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■もうすぐ世の中は、長いゴールデン・ウィークに入ります。
すると確実に増える相談が、俗に言う五月病についてです。 多くの新入社員は「こんなはずじゃなかった」と嘆きます。
■しかし、五月病にかかるのは新入社員だけじゃありません。
十数年も会社を営んでいる社長でさえも見事にかかります。 多くの社長は「違う業種ならもっといいはず」と嘆きます。
■でも、それはとっても大きな勘違いであって、
ダメな社長はなにをやってもダメな社長です。 今の業種だから儲からないんじゃありません。
■おそらくダメな社長だから儲からないだけです。
二代目の息子であってもまったく同じことです。 好きでもない仕事を継いだせいではありません。
■好きでもない仕事でも儲ける奴は確実に儲けます。
だから、職種や業種などまったく関係ありません。 好きか嫌いかは長く続くかどうかの尺度なんです。
■儲けるか儲けられないかとはなんの関係もありません。
例えば、3月に役目を終えて解散した産業再生機構は、 いかなる業種の企業でさえも見事に再生をさせました。
■まったく資産がなくて利益率も低いアパレルだからNGだとか、
土地を持っている不動産会社だから再生できるとは言いません。 しかも、洋服も土地の値段も知らない人々が再生をさせました。
■なんでも上手くやり切る奴は抑えるツボが明確です。
今の業種だから十分に力が発揮できないと言う奴や、 隣の芝生に憧れる奴はなにをやってもダメな奴です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
要は、裏返せば上手くやる奴は、 なにをやっても上手くやります。
その仕事の中身などどうでもいいんです。 儲ける奴は儲かるツボを抑えるだけです。
どんな職種でも業種でも関係ありません。
だから、好きか嫌いかが大きく影響するのは、 その仕事が長く続くかどうかということです。
でも、確実に儲かれば嫌いな仕事でも必ず長く続きます。
そして、人間関係でもまったく同じことです。 上手くやる奴はどの職場でも上手くやります。
今の職場の人間関係に疲れて転職をしたところで、 次の職場でもまず間違いなく人間関係に疲れます。
それは決して職場が悪い訳じゃなく、 抑えるツボが間違っているだけです。
上手くやる奴は、抑えるツボだけをジッと考えています。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━