砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1304滴:笑うツボを抑えろ!

一昨日、お隣の韓国から「日本語だけではなく英語でも書いて欲しい」と、 サイトに対する要望が届いた@英語で書かれていたので苦労した杉山です。

ちなみに、まずは“Yahoo!翻訳”でメールの内容を日本語に翻訳しました。

ですから、その後に「思いっ切り了解しました!」を英語に翻訳しました。

さぁ、そんな「I understood a 思 いっ limit !」で通じるとは思えない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■喜びや苦しみを一緒に分かち合ったところで、

思ったほど相手との人間関係は深まりません。 喜びと苦しみのポイントはだれでも同じです。

■ましてや、怒ったり泣いたりするポイントは、

東山動物園のアザラシでも同じだと思います。 それでは相手との距離は決して縮まりません。

■ポイントは、笑うツボです。私がお話する内容は、

昭和30年代に生まれた人にしか理解できません。 それ以外の人は分かったような気がするだけです。

■社長と社員の関係を確認するためには、

笑いのツボが同じかどうかで計ります。 努力や根性はいつの時代でも同じです。

■「なんでここで笑うのよ?」と相手とのズレを感じたら、

それ以降はいくら努力をしても間違いなく報われません。 だれでも業績が伸びれば喜んで下降すれば凹むものです。

■でも、笑うツボは持って生まれた不変のものです。

私は、笑うツボがズレた奴とは二度と会いません。 いいか悪いかの問題ではなくてお互いのためです。

■昨年より5%も売上げが落ちても笑う社長はいます。

要は、そこで一緒に笑うことができるかどうかです。 それに耐えられない社員は早く去った方が無難です。

■笑いを共有できる相手としか信頼関係は生まれません。

笑うこと以外の感情はどんな奴でもほとんど同じです。 裏返せば、それさえ抑えれば完璧な距離感を築けます。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

怒ったり泣いたりするポイントなんて、 赤い血が流れている人間なら同じです。

私はね「あんたなんて緑色の血が流れているのよ!」と、 43年の間に3人から罵られたことがある立派な男です。

せめて、青色と言って欲しかったです。 ブルー・ブラッディ。略してBBです。

今、笑いましたでしょうか?

ここでクスッとでも笑わなかった方は、 私とはいい人間関係を構築できません。

まぁ、笑うにはかなり厳しいネタでしたけどねぇ。

共に笑い合える相手としか良質な人間関係は築けません。

喜怒哀楽なんて東山動物園のシロクマでも同じはずです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━