石川県で働くOLから「お正月は実家に帰ります」とメールがあったので、 儀礼的に「実家ってどこ?」と訊ねた@危ない都道府県を探した杉山です。
ちなみに、彼女は「長さ危険なの」と送ってきたので3分ほど考えました。
ですから、変換ミスなのかなにかのメッセージなのか5分ほど悩みました。
さぁ、そんな砂糖の消費量が日本一だから甘党が住むには最高なんだって ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ベッドから身を起こすと寝癖のままシャワーを浴びた。
髪を分厚いバスタオルで掻き拭うとテーブルに着いた。 パーコレーターから甘い豆の香りが漂う。熱い珈琲だ。
■みなさま、おはようございます。
今日は3連休のど真ん中なので、 いつもの通りサラッといきます。
■サラリーマン時代の私は、最初に書いたような生活をしていました。
ちなみに、パーコレーターではなく普通のコーヒーメーカーでした。 象印です。象印は、マホービンとか炊飯ジャーだけではありません。
■学生時代は、スーツを着る仕事しか頭にはありませんでした。
また、ストレートチップを履いたまま仕事をしたかったので、 玄関でスリッパ等に履き替えるような会社は言語道断でした。
■ところが今は、布団から起きると寝癖のままDELLを立ち上げます。
熱い湯で丁寧に髭を剃っていた頃とは雲泥の差の伸び放題の状態です。 今、髭を剃ると顔がスースーして確実にお風邪を召されると思います。
■どうしてこのような姿に成り果てたのでしょうか。
答えは簡単です。こだわりがなくなっただけです。 なにがあっても人間の性格は絶対に変わりません。
■年を取るにつれて少し頑固になったり、
また、根気がなくなる社長がいますが、 それはこだわりがなくなっただけです。
■1片の木の塊から1個の木彫りの彫刻になったんです。
若いうちはなんにでも変化しようとする木の塊ですが、 年を取るにつれて要らないものがなくなっただけです。
■世間の人たちは、年を取るにつれて変に頑なになると思っていますが、
まったく逆です。だから、クジラの背中のフジツボじゃないんだから。 たしかに、50歳を過ぎた社長には問題がありますが可愛いものです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
昨晩、冷凍食品だけのご飯を食べ終わった私は、 食後にグリコのプリンを食べようとしたんです。
すると、高1の娘が「箸で食べてよね」と言いました。 洗いもの当番なので洗いものが増えるのが嫌なんです。
私は「プリンぐらいスプーンで食わせてくれよ」と涙目で訴えると、 娘は「じゃあ、自分で洗ってよね」と吐き捨てるように言いました。
どこでどう間違えたのでしょうか。たしかに、 うちの娘たちには反抗期はありませんでした。
でも、私に限ってのみ個別DVだと思います。
そんなとき娘が1~2歳の可愛い頃のビデオを観ながら、 ドラえもん、タイムマシーンで昔に戻して!と叫びます。
いいかい、マジで。
若い起業家たちがギラギラして見えますよね。 あれは、世に出たいという名のフジツボです。
所詮、中身のない貝殻を背中に付着させているだけです。 でも、中年の社長たちにはそんなものは付いていません。
そう、ギラギラして見えるのは顔面が脂っぽいからです。
木の塊からこだわりを捨てれば1個の彫刻になるんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━