小2のとき親父の愛車のローレルの中で妹に「頬っぺたに押してみろ」と、 ソケットから抜いたカーライターを向けた@8歳ながらに悩んだ杉山です。
ちなみに、それがタバコに火を点ける道具だとは思ってもいませんでした。
ですから、泣いて逃げ回る妹を笑いながら自分の鼻の下に押し当てました。
さぁ、そんな死ぬまで鼻の下に5円玉のヤケドが残ると半年くらい悩んだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■どの会社にもあると思うのですが、
社内の回覧板を見ると面白いです。 でも、内容の問題ではありません。
■回覧を済ませた後にチェックした欄です。
まず、役職の順番に名前が並んでいます。 でも、それに従って回覧されていません。
■チェックした日付を順に追っていくと、
だれがだれに回したのかが分かります。 ほとんど回しやすい人に回しています。
■大体、社内で嫌われている奴には最後に回るはずです。
それを「回覧板の隠された真実」と私は呼んでいます。 また、さらに興味深いことが回覧板から読み取れます。
■それは、回覧板のチェック欄に捺した印鑑です。
若いのに分不相応な印鑑を捺す社員がいますが、 この手の奴は印鑑で自己主張をしているのです。
■中には直径2cm近くもある印鑑を捺す奴もいるし、
山梨の業者から5万円でそれを買った奴もいます。 隠れたところで一生懸命に自己主張をしています。
■そう、シャチハタで捺すなんて言語道断なのです。
口うるさい部長よりも3ミリも大きいと喜びます。 朱肉をたっぷり乗せて捺すことに意義があります。
■給料でも役職でも仕事でもなに1つ勝てない社員は、
みんなが目にする回覧板に捺す印鑑で勝負をします。 だから、優秀な社員はみんなシャチハタを使います。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
実印、銀行印、認印の3点セットで、 山梨の業者に30万円ほど払います。
それが彼らにはステータスなのです。
インクを補充するようなシャチハタなど考えられません。 ましてや、それがボールペン型なんて絶対に許せません。
というようなことが、回覧板から読み取れます。
場面は変わって起業するときですが、 やたらと印鑑にこだわる人がいます。
こーいう人は、3年以内にコケます。
起業するときは1円でも出したくないから、 印鑑など消しゴムを削ったもので十分です。
こだわるポイントが骨盤のように1cmほどズレてんです。
申し訳ありません。湿気で頭が割れそうなので以上です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━