昨日からGWに突入した高校時代の友人が我が家に羊羹を持って来たけど、 喋るのも疲れるので人生ゲームをやった@急に来られても迷惑な杉山です。
ちなみに、昔から大して仲も良くなくて5段階で評価すると3の奴でした。
ですから、なにか相談があると思いきや人生ゲームだけやって帰りました。
さぁ、そんな2人とも「一回休み」になったのでそのままジッとしていた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■売上げが順調に伸びているのに、
なんだか空しいときがあります。 なにかが違うと感じたりします。
■それは、悪いお客がいるからです。
売上げを伸ばすだけなら簡単です。 そこらのお客を増やせばいいです。
■でも、それではお金は貯まっても、
決してハッピーだとは感じません。 一度、売上げを下げてみましょう。
■売上げを伸ばし続けなければと思うがために、
別に居なくても構わないお客、もっと言えば、 居ることが悪いお客を切ることができません。
■だから、売上げが順調なのに、
心のすき間に風が吹くのです。 かえって空しくなるだけです。
■いい出会いがしたいと思ったら、
悪い出会いをやめればOKです。 別に掴み取る必要はありません。
■なんでも前向きに進めばいいってものじゃありません。
今ある害悪を削った方が幸せに感じることが多いです。 でも、ほとんどの社長は見せかけの売上げを望みます。
■いい友だちが欲しければ悪い友だちを排除することです。
会社の経営もまったく同じです。いいお客が欲しければ、 悪いお客を切るべきです。それが幸せを掴む大原則です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
いくら素晴らしいものがあっても、その中に1つでも 腐ったものがあるとすべてが面白く感じないものです。
いいお客を増やす努力をするよりも、 悪いお客を早く切った方が正解です。
一生懸命にお客を増やして売上げが伸びたところで、 悪いお客が1人でもいると幸せとは感じないのです。
努力の方向が3cmくらいズレてます。
見せかけの売上げを作ったところで、 心から満足できるはずがありません。
ステキな出会いを本当に望むなら、 不気味な出会いを避けることです。
その一瞬の喜びと幸せを掴むこととはまったく違います。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━