砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1369滴:幸せを掴む大原則:掴むよりも切ること

昨日からGWに突入した高校時代の友人が我が家に羊羹を持って来たけど、 喋るのも疲れるので人生ゲームをやった@急に来られても迷惑な杉山です。

ちなみに、昔から大して仲も良くなくて5段階で評価すると3の奴でした。

ですから、なにか相談があると思いきや人生ゲームだけやって帰りました。

さぁ、そんな2人とも「一回休み」になったのでそのままジッとしていた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■売上げが順調に伸びているのに、

なんだか空しいときがあります。 なにかが違うと感じたりします。

■それは、悪いお客がいるからです。

売上げを伸ばすだけなら簡単です。 そこらのお客を増やせばいいです。

■でも、それではお金は貯まっても、

決してハッピーだとは感じません。 一度、売上げを下げてみましょう。

■売上げを伸ばし続けなければと思うがために、

別に居なくても構わないお客、もっと言えば、 居ることが悪いお客を切ることができません。

■だから、売上げが順調なのに、

心のすき間に風が吹くのです。 かえって空しくなるだけです。

■いい出会いがしたいと思ったら、

悪い出会いをやめればOKです。 別に掴み取る必要はありません。

■なんでも前向きに進めばいいってものじゃありません。

今ある害悪を削った方が幸せに感じることが多いです。 でも、ほとんどの社長は見せかけの売上げを望みます。

■いい友だちが欲しければ悪い友だちを排除することです。

会社の経営もまったく同じです。いいお客が欲しければ、 悪いお客を切るべきです。それが幸せを掴む大原則です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

いくら素晴らしいものがあっても、その中に1つでも 腐ったものがあるとすべてが面白く感じないものです。

いいお客を増やす努力をするよりも、 悪いお客を早く切った方が正解です。

一生懸命にお客を増やして売上げが伸びたところで、 悪いお客が1人でもいると幸せとは感じないのです。

努力の方向が3cmくらいズレてます。

見せかけの売上げを作ったところで、 心から満足できるはずがありません。

ステキな出会いを本当に望むなら、 不気味な出会いを避けることです。

その一瞬の喜びと幸せを掴むこととはまったく違います。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━