砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1391滴:釣り銭の620円を数えるか否か

国道21号線を西へと走った。1時間後、琵琶湖にぶつかった。車を止めた。 窓を開けた。湖から吹き込む優しい風が私の頬を撫でた@疲れた杉山です。

ちなみに、いつもエンジンの回転数が 2000rpmを超えないように走ります。

ですから、絶えずタコメーターを確認しながら時速60km走行を心掛けます。

さぁ、そんなトラックの運ちゃんからパッシングされても速度は上げない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■最近は、どのお店でも釣り銭をもらうときに、

自分の娘のような若い店員から「いいですか、 まずは大きい方から1枚、2枚、3枚…」と、

■まるで小学生をあやすかのように扱われます。

まぁ、個人的には決して嫌いではありません。 「もう1回、数えて」と言いたいくらいです。

■身も心もベリータイヤードな男には、

そーいうプレイもたまには必要です。 男は釣り銭をもらった後が肝心です。

■例えば、社長と一緒に食事に出掛けたとします。

基本的に私は、無理にでもおごってもらいます。 じゃないと行きません。それが私のルールです。

■う~ん、お一人様5000円を超える高い料理を食うと、

JCBのクレジットカードで支払う社長もいます。でも、 ココ壱のカレーを食うのにカードを使う社長はいません。

■100g増量したチキン煮込みカレーを1辛で注文します。(※1)

630円(定価)+100円(増量)+20円(1辛)= 750円となります。社長は、定番で630円のままです。

■お会計は、2人合わせて1380円です。すると、

80%以上の社長は1000円札を2枚出します。 お釣りは、620円です。さぁ、そこが肝心です。

■もらった釣り銭をレジの前で数える社長は5%程度です。

数えんといかんでしょ。後からではなんともなりません。 要は、一事が万事です。確認をする習慣がないからです。

(※1)東京23区、大阪の一部、及び新横浜駅店は650円です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

東京、大阪の一部、及び新横浜駅店では20円も高いです。 でも、土地代は地方の何十倍と高いので仕方がありません。

とっても些細なことなんですが、 釣り銭を数えることは大切です。

100%お店の人も安心します。

その場はカッコつけてチャリ銭を上着のポケットに入れますが、 会社に戻ってから1枚ずつレシートと照らし合わせて数えます。

そこで10円でも足らないと確実に不機嫌となります。 また、そのレシートを経理部長の奥さんに手渡すとき、

別に悪いこともしていないのにドキドキするはずです。

起業&独立をお考えの諸君!これでも社長になりたい?

もらった釣り銭を数えない社長がすべてダメだとは言い切りませんが、 もらった釣り銭をその場で数えた社長にダメな社長は1人もいません。

よって、釣り銭を数える部分集合の中にいい社長がいて、 釣り銭を…算数チックにまとめようとしたらダメでした。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━